更年期で悩んでいる人に超おすすめ!世界中で愛されるお味噌の効果を紹介

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日本の中にずっといると、日本文化の良さになかなか気が付かないことがあります。そのうちのひとつが、日本が誇る伝統食であり発酵食品であるお味噌です。

 

お味噌は、すでに日本という国を飛び出し世界中で愛されています。さまざまな国の人たちが自由な発想でアレンジをして、日本人では考えつかないようなレシピに生まれ変わっています。
そして更年期に悩む西洋の人からは「行き着くところはお味噌」と言われるほど、お味噌がもたらす効果の高さは計り知れません。

 

『お味噌』から『MISO』になり、世界中で愛されるお味噌のレシピとその効果の高さをお伝えします。お味噌の素晴らしさを再確認して、日々の食生活にどんどん活用していきましょう。

 

 

美味しくって体にいいお味噌は、どこでどんな風にして生まれたのか、少し気になったので、調べてみました。

 

現在、中国から伝わった説と縄文時代に食べ物を保存するために生まれた説とあるようです。どちらが本当なのかは、私にはあまり重要ではなく、そういう可能性があるんだなぁくらいで充分です。もしかしたら両方かもしれませんし、全く別の偶然(という必然)が重なり、生まれたお味噌かもしれません。

 

そんなお味噌が、日本を離れ世界に飛び立っていったことも、たぶん必然だったのだと思います。

 

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世界中で愛されているお味噌の魅力

 

数十年前に海外へ旅行に行くときの日本人の必需品と言えば、お味噌や梅干しでした。たとえ短い期間の海外旅行でも、当時の人にとってみれば、お味噌や梅干しは暮らしの一部。毎日当たり前にたくさん食べていたので、数日でも食べないことは考えられなかったのでしょう。

そして、その当時は海外のお店で味噌や梅干しを見つけることは、ほぼ不可能。旅行に出ている時にお味噌や梅干しが恋しくなっても大丈夫なように、スーツケースに入れて一緒に持っていったのです。

 

今ではよっぽどの田舎でないかがり、多くの観光地にあるお店でお味噌を見つけることができます。日本の会社が輸出をして販売していることもあれば、現地の会社がお味噌を製造し販売していることもあります。

日本でお味噌を作り販売している会社で、アメリカやオーストラリア、ヨーロッパだけではなく、中東にも輸出しているところもあります。

 

特に、健康志向の人にとって、お味噌はなくてはならない調味料であり、大切なタンパク源です。ローフードやベジタリアンを実践している人、生活スタイルの中にヨガを取り入れている人にとって、お味噌はすでに当たり前になりつつあります。

(時には、私達日本人よりもお味噌を愛し、お味噌がもたらす健康面を実感している人に出会います。そんな時にはとても嬉しくなり、先人が出会い、受けづがれてきたお味噌(微生物たちにも)に感謝をします)

 

更年期で悩む人たちの拠り所になっているお味噌

 

どうやら、一般的に、西洋の人たちのほうがアジア人と比べると、更年期の症状が重たい人が多いようです。それは、もともとの体温が高いために、のぼせや多汗などの症状が辛いそうです。

そんな更年期の症状に悩んでいる西洋の人に、「行き着くところはお味噌」と言われています。

 

どうして更年期になる?

 

閉経近くになると多くの女性に現れる『更年期』。更年期の話は時々聞くものの、生理が終わる頃にどうして更年期と言われる症状になるのか、知らない人もいると思いますので簡単に紹介します。

 

症状はさまざまで大きな個人差がある

閉経をはさんで、前後5年ずつの約10年を更年期と言うようですが、かなり個人差があります。中には、「更年期?」あったかしらと首を傾げる人もいるほどです。更年期にはホルモンの分泌が大きく関係していますが、同じように生理痛やつわり、陣痛などにも大きな個人差があり、いまだに未知の部分が大きいです。

 

主な症状には、のぼせ、発汗、立ちくらみ、めまい、イライラ、不安感、むくみやしびれ、湿疹などさまざまな形になって現れます。他の病気と同じように、周りの環境やその時の精神状態によっても、大きく左右します。

 

原因はホルモン分泌量の急激な低下

女性ホルモンの分泌量は、妊娠やお産を機に大きく変化をします。その後20歳から、生理が終わる5年くらい前までは、ほぼ同じ量が分泌され続けます。更年期と言われる約10年間をかけて、女性ホルモンの量が初潮前の10代前半の量にまで低下します。

この低下を続ける10年間に、さまざまな不快な症状が更年期障害と言われます。

 

約9割の女性が何らかの症状で悩み、そのうちの2~3割の女性が日常生活を送るのが、辛くなるほど重い更年期と向き合っています。女性ホルモンの分泌が減少するのと同じ時期に、自律神経も乱れやすくなるので、自分の体なのに調節か効かずに、しんどい思いをしている女性がたくさんいます。

 

食生活や生活スタイルを見直すきっかけに

 

更年期も他の症状と同じように不調を感じたら、今まで続けてきたライフスタイルを見直して見る必要があります。思い返してみたり、自分の体に聞いてみると、何か思い当たる原因が見つかることがあります。

弱音を吐かずに、ずっと頑張ってきたあなた自身をたくさんいたわる

本当は体調を崩す前から、健康のために食べ物や睡眠を意識した暮らしをすることが大切です。何かと忙しくすごしていると、ついつい自分のことは後回しになってしまうことが、10年20年と続いてきたのではないでしょうか。

 

もしかしたら、更年期は、今まで頑張ってきた人たちに、「そろそろ自分のことを一番に考えてペースダウンした暮らしを始めては?」との体からメッセージかもしれません。

 

症状が重く、それでも忙しく動かなくてはならない人からしたら、「何を流暢なことを言っているんだろう?」と思われるかもしれません。それでも、忙しいながらも自分の体のことをいたわることはきっとできると思います。

 

まずは、今までたくさん頑張ってきた自分自身に「えらかった。よくやったと」いたわりの気持ちを持って褒めましょう。だって、小さなことから大きなこと色々乗り越えて、やってきたのですから。

そして、同じように周りで頑張っている女性がいたら、その人の素敵なところをどんどん見つけて褒めていきましょう。美味しいお菓子やお気に入りの和菓子を囲んで、いろいろな気持ちを率直におしゃべりしながら、お互いを褒め合う時間をつくってみるのもいいと思います!

 

できる範囲で食生活と睡眠の改善

更年期に良いと言われる食べ物を積極的に取るようにしましょう。3食手作りをしようと思うと、それこそストレスになり、楽しくありません。免疫力を上げる食べ物や、女性ホルモンの働きを助ける食品を気軽な方法で定期的に取るようにしましょう。

また、加工度の高い食べ物は、添加物などがたくさん使われているだけではなく、本来の栄養素が欠けています。カロリーはあるけれど、微量栄養素が足りないことがよくあります。

 

手作りのお惣菜を販売しているお店やご飯屋さんを上手に利用するようにしましょう。

 

体が眠たいと感じた時に、短時間でも眠ることが大切なのです。体内時計も正確に動かなかったり、眠たくなっても寝られるときばかりではないでしょう。そんな時には、眠りの質を上げるようにしていきましょう。

・布団の上で眠る前に、3分ストレッチをする
・なるべく部屋の中を暗くする
・携帯などの電子機器は寝室に置かない
・WIFIは眠る時は切る

 

お味噌の発酵プロセスが『イソフラボン』の吸収率をアップ

 

お味噌の源材料はいたってシンプルです。出来上がった麹があれば、大豆と塩で作ることができます。ただ、仕込んですぐに食べられるわけではありません。熟成するための『時間』が必要です。

 

お味噌の作り方を簡単に紹介

お味噌は大豆、麹(米麹、麦麹、豆麹)と塩、そして、さまざまな微生物たちによる発酵というプロセスと時間が織り重なり、美味しく栄養価の高いお味噌に熟成していきます。

 

もともとは、稲につく麹菌をお米や麦につけていたのですが、麹菌を販売しているお店がありますので麹菌を購入します。または、掛け合わせをしていない麹菌が見つければ、自分で増やしていくことができます。

 

麹菌がお米や麦を食べることで、麹菌がたくさん増えお米や麦が米麹と麦麹に変わります。

その麹と柔らかく茹でた大豆、塩を加えて、発酵、熟成させます。冬に仕込み(寒仕込み)が美味しくなると言われています。徐々に気温が上がり暑さのピークを迎えてから、今度はゆっくり気温が下がった後に美味しいお味噌に仕上がります。

市販のお味噌は短期間で熟成させることが多いようですが、手作りする場合にはまる1年寝かせると、驚くほど美味しいお味噌になります。

 

身体がおいしいと感じるということは、体が欲している成分がたくさんあるからです。

 

もう一度同じように冬から春、そして盛夏から秋を迎えた後の2年味噌まで待つ人もいます。(私も2年味噌が好きです。)熟成期間が長くなると、微生物たちも増えていきます。

 

吸収率が高いのは、お味噌に含まれるアグリコン型イソフラボン

イソフラボンの知名度はとても高いので、知らない人はほとんどいないかと思いますが、簡単に説明をしておきます。

 

イソフラボンはポリフェノール(植物が持つ色素や苦味の成分)の一種で、女性ホルモンと同じような働きをする性質を持っています。イソフラボン=大豆と思われていますが、実はマメ科の葛やプエラリアミリフィカなどにも含まれています。

 

大豆ひと粒にどのくらいのイソフラボンが含まれているかと言うと、約0.2~0.3%ほど。ひと粒ひと粒を大事に食べたくなりますね。

 

そして、このイソフラボンですが、アグリコン型グリコシド型に分けられます。納豆や豆腐に含まれるイソフラボンは、グリコシド型。お味噌や醤油のイソフラボンは、アグリコン型です。

 

同じイソフラボンなのですが、形そのものに違いがあり、納豆などのグリコシド型は、周りを糖がおおっているために、胃の中では吸収されずに、腸まで送られた時に、腸内細菌によって約2割分解吸収されます。それ以外のイソフラボンはそのまま体の外へ排出されてしまいます。

 

お味噌に含まれるアグリコン型のイソフラボンは、お味噌の発酵過程ですでに糖が外されているます。腸だけではなく、胃の中でも消化吸収されていきます。そのため、他のどんな食材よりも、更年期の辛さを和らげるのにおすすめしたい食材です。

 

書ききれないほどのある、お味噌に凝縮された栄養素たち

お味噌には大豆本来の栄養素と微生物たちが作り出した発酵の過程の中で生まれた栄養素が溢れています。

 

もともと大豆にも、女性ホルモンの働きをするイソフラボンが豊富に含まれています。このため、お味噌は更年期の症状を和らげる効果を発揮しています。そして、サポニン、食物繊維、ビタミンE、ペプチド、リノール酸などが、それぞれの効果を発揮しています。

 

コレステロールを下げたり、腸内環境の改善、新陳代謝を活性化、筋肉と脳の疲労回復、そして美白効果からアンチエイジングまで、幅広い効果が期待できます。

 

しかも、大豆の持つタンパク質は通常のお料理では消化吸収しにくいのですが、麹と合わせて熟成させることで酵素が働き、とても吸収しやすい形に変わっていきます。この過程で精製されるアミノ酸の中には、8種類の必須アミノ酸が全部揃っています。

 

Miso is good for everything!

 

RAW Cookingのクラスで講師をしていたフランス人の女性と、お味噌の話をした時に、「今お味噌は特に西洋の女性の間で、更年期の症状を緩和する食材として注目されていると聞きましたぁ」と話をふると「Yes. And MISO is good for everything.」と言われました。

 

それほど、海外でも、なにか不調な症状があった時には「MISO」を取るようにしたい。健康を維持するためには、定期的にMISOが不可欠と熱く思っている人が増えているようです。

 

確かに、もうずいぶんと前から「日本食」がどれほど健康に良いかは、広く世界中で認知され、お味噌だけではなく納豆や梅干し、おそばなどが大好きな人が少なくありません。

 

多くの日本食の中でも、MISOはちょっと別格。他の日本食と比べると、かなり熱い視線が注がれているのが伝わってきます。そんなお味噌の持つ効果を紹介します。

 

アンチエイジングや美肌効果
便秘解消
ダイエット効果
内臓脂肪の減少
胃がん、乳がん、膵臓がん細胞の抑制
放射線の排出
コレステロールを下げて、生活習慣病の予防
などなど

大豆の持つ栄養成分と発酵の過程で生まれた、さまざまな栄養素が私達の体に現れた不調をバランスの取れた状態に導いていきます。

 

栄養素を十分に摂取するために気をつけたいポイント

美味しいお味噌料理の作り方は、また別のページで紹介しますね。

ここでは、お味噌の栄養素を丸ごと摂取するために覚えておいてほしいポイントを2つお伝えします。普段のお味噌料理に活かしてください。

 

お味噌の中では微生物たちがたくさん生きています。
その微生物が行きている状態で、お味噌を取ることが理想です。そのため、高温でグツグツにないことがポイントです。味噌煮込みなどは煮込んでこそ美味しくなるお料理です!そんなときには、全部の量を入れずに、半分の量は煮込むようにして、残りのお味噌は食べる直前に入れる工夫をするとお味噌の栄養素を失わずにすみます。

 

お味噌を生のまま使う工夫をしてください。
きゅうりにつけて食べたり、ドレッシングなどで活用するとお味噌そのものが摂取できます。疲れたときに、ちょっとお味噌をなめるとお味噌の栄養素が体中に染み渡ります。

 

もうひとつは、お味噌本来の方法で作られているお味噌を選ぶことです。
化学的に発酵を進めているお味噌では、もともとの微生物の量や栄養素に違いがあります。自然醸造のお味噌にお味噌のパワーが詰まっています。

 

世界共通語となる『MISO』や『UMAMI』

 

ほんの(?)30年ほど前までは、お刺身は『raw fish』と呼ばれていました。確かにraw fishなのですが、raw fishと聞くと美味しそうに響かず、残念な気持ちになっていました。

ところが、いつからか『sashimi』が世界でも通じるようになり、『sushi』や『tenpra』と同じように、知らない人はいないのではと思われるほど浸透しています。

 

そして今では『「umami』『tamari』『nattou』も、その都度説明する必要はなく、すんなり伝わることが増え、その広がりや人々の関心の高さに驚きます。

 

日本を離れたことで、無限に広がるお味噌のレシピー

 

お味噌を毎日の食卓に利用している人でも、お味噌を使って新メニューに挑戦してみようと思う人はあまりいないのではないでしょうか。お味噌の固定概念にとらわれない外国人の柔軟なメニューを参考にして、私達日本人も、もっとお味噌と仲良くなりましょう。

 

その土地の食材と出会い、新しく生まれていく味噌レシピ

生まれたときからお味噌と慣れ親しんできた私達は、お味噌と言えばお味噌汁。豆腐とわかめのお味噌汁。じゃがいもと玉ねぎのお味噌汁。なめこと長ネギのお味噌汁。豚肉とセロリのお味噌汁。大根とあげのお味噌汁。

 

お味噌と言うとお味噌汁ばかりが浮かんできます。

 

ちょっとアレンジ?しても、ナスの味噌炒め。ふろふき大根のお味噌。味噌カツのソース。ドレッシングの隠し味。焼きおにぎりの味付け。

 

と引き出しの少なさに直面してしまうのですが、お味噌のレシピを英語で検索してみると、伝統的なお味噌汁の作り方も英語で丁寧に紹介している人もいますが、日本人ではなかなか思いつかない調理方法が広がっています。

 

例えば

・クラムチャウダーの味付けにお味噌

・お蕎麦のタレにお味噌とマスタード

・ハラペーニョ、生姜、にんにく、お味噌などを加えたタヒニ

・キムチ、白味噌、豆腐などを使ったドレッシング

・赤味噌と白味噌を使ったドーナッツ

・生姜、ターメリック、お味噌、そして、みりんなどを加えたドレッシング

・ドライアプリコットとお味噌のジャム

 

どのお料理もとても魅力的で美味しそう。そして身体も喜びそうなヘルシーなメニューばかりです。

 

外国人が試行錯誤して見つけた、日本の土地にぴったり合うパン酵母

天然酵母でパンを焼いている人の多くは、レーズンやりんごなどの果物を使っているのではないでしょうか?

 

日本で暮らす外国人が日本の食材を活用してパンを焼きたいと思い、出会った酵母が『味噌パン酵母』です。元種作りに5日程かかります。実際にパンが焼き上がるのは1週間後になってしまいますが、じっくりと発酵していく味噌酵母は私のお気に入りです。

 

レーズンは失敗したことがあるのですが、お味噌酵母はズボラな私も100%成功していますので、日本の気候風土に合っているのでは?と感じています。

 

本種を作る段階で、玄米、小麦粉を加えますので、玄米の持つ果てしないパワーも一丸ごと取り入れられますね。

 

子どもたちは「お味噌の匂いがする」とあまり好みではないようですが、私は全く気になりません。きっと、子どもたちもこのお味噌酵母パンのことも、いつの日か懐かしく思い返す時が来るのではと思っています。

 

まとめ

 

人のつながりや音楽や歌、スポーツなどに国境はないように、美味しい食べ物にも国境はありません。そして、体の不調や足りない栄養素を補給してくれる食べ物なら、世界中の人たちから愛されるのは自然なことでしょう。

 

それでも、お味噌が好きでお味噌を活用している人に会うたびに、とても嬉しくなります。時間を超えて受け継がれてきたお味噌が世界に広がっていくことに触れると、不思議な気分になります。

 

色々なことが便利になり、快適な生活になったけれど(なったから?)、体調を崩す人の数は減ることはなく、薬やサプリなどを取りながら生活を送っている人も少なくありません。

 

豪華で贅沢な食べ物も時々食べるのはいいかと思いますが、ほんとうの意味で豪華で贅沢なものというのは、使われている素材の持つ生命力が溢れているものではないかと思っています。一見、質素に見える食卓の中にこそ、私たちの健康と幸せのもとになる栄養が存在しているのではないでしょうか。

 

そんな食材の代表格が、お味噌です。

 

麹は意外とスーパーやネットで簡単に購入できます。少量でも構いませんので、興味のある人は、ぜひ「手前味噌」を作ってみてください。お味噌を購入する場合には、天然醸造のお味噌を見つけてください。微生物たちが生きているお味噌にこそ、美味しさと私たちの身体を健やかにしてくれる栄養素が溢れています。

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