私たちの身の回りには原因不明だけれど、「体調がすぐれない」「疲れやすい」などの不調を感じている人が、じわりじわりと増えているように感じています。
毎日楽しく、そして幸せを実感して暮らすためには『健康』であることは、かなり重要です。その人が持つ『免疫力』が元気であることは、外せません。
誰もが生まれながらにして持っている免疫力の働きとどうして免疫力が落ちてしまうのかをまとめてみました。「なんとなくだるい」などの違和感が続いている人は、ぜひ参考にしてください。
ウコン(ターメリック)に焦点を当てて、ウコンの栄養素が持つ優れたパワーと免疫力をアップできる効果をお伝えします。ターメリックには、免疫力を高めるための必須条件でもある、「体温アップ、殺菌力、腸内環境の改善」の3つの効果が同時に期待できます。
ターメリックを上手に活用して、あなたの毎日をキラキラと輝くものに変えていきましょう。体が元気になれば、お肌もつやつや。美しさもアップします!
私自身も、最近特に体力がガクンと落ち数年前と比べると、1日にできることの量が目に見えて少なくなりました。そして、疲れやすく、すぐに眠たくなる。年齢的なこともあるのでしょうが、他にも原因があるのではと思うこともあります。
それでも、体調を崩したり寝込んでしまうようなことはほとんどないので、健康であること、日々、自分のしたいと思うことができることの嬉しさも実感し、感謝しています。
目次
あなたが持つ免疫力を元気にして、今を笑顔ですごしましょう
免疫力は誰もが持っているものなので、「私には免疫力がないかも?」と心配する必要はありません。ただ、いくつかのことが原因となりあなたの免疫力が、本来の力を発揮できない状況になることがあります。
免疫力とは?免疫力はどんなことをする?
体にウィルスなどの異物が入ったり、調子を崩したときなどに、その原因となる物質などを体の中から排出して、健康な体に戻していく力が免疫力です。こんな素晴らしい力が、ひとつの生命体である、私たちには備わっているのです。
(これは人だけではなく、他の動物や植物、そして地球自身にも言えること(のよう)です)
私達の体は気がつかないながらも、さまざまな危険(ちょっと大げさ?)と隣り合わせです。そのため、免疫力は、常に私達の体を守るために働いています。
身近なところでは、紫外線、チリやホコリ(人によっては、異物です)、食べ物や日用品に含まれる添加物や有害物質などがあげられます。特に危険地帯(?)に行かないまでも、日々の生活で、さまざまな刺激や好ましくない物質が身近にあります。
時には、微生物やウィスルなどから、高熱や嘔吐が起こります。そして長時間の労働や、精神的負担になる作業などから、ストレスを抱え込むことにもなり体調不良が起こり病気になることもあります。
さまざまな免疫細胞が協力しあって、免疫力を作っています
免疫力、免疫力と聞くと、いかにも免疫力というものが、体の中に存在しているように感じてしまいます。実際には、いくつもの免疫細胞が生命体を維持するために、昼夜問わず活躍してくれているのです。
体中をめぐりながら、見張りをする白血球
免疫細胞は、血液中にある白血球の中に存在しています。
私たちの体内を流れる血液には、血しょうと言って、タンパク質やグルコースを含んだ液体成分と赤血球、血小板、そして白血球が、それぞれの働きをしています。ひとりの人の体内にある血管をずっとつなげていくと、10万キロメートルにもなります。この長さは、私達が暮らす地球を2周半することができる長さです。
実際には1本の血管ではなく、毛細血管など細かく枝に分かれています。赤血球は酸素を体の隅々まで運び、血小板は怪我をした時に血液を凝固する働きをし、白血球は体内に入ってきた、異物などを見つけるとすぐに無害化するために働きます。
白血球の中にある免疫細胞の種類と実際の役割
血液の中にある白血球は、赤血球と比べるとその量はものすごく少ないのですが、毎日、新しい白血球が1000億個作られています。常に、新陳代謝を繰り返しているので、新しく生まれた白血球の後から次世代の白血球がすぐに生まれます。
白血球が白血球として、異物を見つけて無害化するために働いているのではなく、役割の違う細胞同士が連携し協力しあって免疫力としてのパワーを発揮しています。
まずは、白血球の中の5%を占めるマクロファージが体内に侵入してきた異物を見つけて、自分の中に取り込み無害化していきます。そして、他の免疫細胞であるリンパ球と顆粒球に異物の侵入と居場所を伝えに走ります。
顆粒球も同じように、異物を無害化するために活躍します。マクロファージと同じように、細菌などの大きな異物は得意なのですが、ウィルスや花粉のような小さい物質を捕まえるのは苦手です。
白血球の中に約4割存在する、リンパ球には種類の違う3種類の細胞が、それぞれの得意分野で活躍をしています。T細胞は、マクロファージからの伝言を受け、異物を取り込みながら、別のリンパ球細胞であるのB細胞に連絡をします。異物の侵入連絡が来たB細胞は、異物を迎えるための抗体をすばやく作り出します。3つ目のNK(ナチュラルキラー)細胞は、がん化した細胞やウィルスに感染してしまった細胞を見つけ、対処する働きをします。
私たちの体の中では、こんなすごいことが自然に行われています。
免疫力が下がってしまう原因
免疫力はさまざまなことが原因となり、本来の力が発揮できないほど、弱ってしまうことがあります。免疫力が元気なときなら38度の熱を出しても、2,3日休めば、いつものように動けたのに、なかなかスッキリしない、熱が下がっても咳や鼻水などの症状がずっと続いたりします。
一人ひとりの持つ免疫力は、その人の体調や精神状態と切り離して考えることはできません。体調が良く、笑顔ですごせている時には、その人の免疫力は良好と言えると思います。ただ、分刻みで物事が動く時代に生きていると、いろいろなことから精神的にしんどくなったり、ストレスを感じることがあります。
こんな時には、もちろん、その人の免疫力も影響を受けます。
その他にも、免疫力を下げてしまう原因に、年齢、生活習慣の乱れ、過度の運動などが上げられます。
年齢を重ねるごとに免疫細胞だけではなく、体の機能自体がどうしても低下してくるために、白血球が作られる数やその働き自体が弱まっていきます。睡眠不足や偏った食事が続くなど極端な生活が続くと、体の中で必要な栄養素がどんどん不足していきます。
すると、血液自体の健康度も自然に低下。
適度な運動は健康な体を作るために必要なのですが、運動のしすぎも免疫細胞の分泌を低下させます。
ターメリックの持つ体温を高める作用、殺菌力、そして腸内環境を整えるパワーが免疫力をアップ
疲れやすくなったり体がだるい、時には記憶力や思考能力も落ちてきていると実感しつつも、日々の忙しさで、どうしたらいいのかわからずに、すごしている人もいるでしょう。そんな時に活用してほしいのが、ターメリックです。
ウコンを進める理由には、気軽に始められること、そしてあなた自身の免疫力が上がり、体調や気持ちを健やかにしてく理想の流れを自然と作ることができるからです。
気軽に始められることから始めていこう
年齢に関しては、どうすることもできないと言えばその通りなのですが、なるべく自分から、「年だから…」とか「若くないから…」とか思ったり言ったりしないことも大切です。
あたなの脳は、あたなの言葉を直ぐ側で聞いています。なるべくプラス思考で行きましょう(笑 私もです)。それに、ずいぶんと高齢の人でも、毎日をいきいきと暮らしキラキラと輝いている人はたくさんいます。
食生活や睡眠の乱れも、自分ではどうすることができない部分もあるかと思います。今している仕事が、なかなか休みが取れない、毎日残業があるような状態だと、食事もおろそかになり、睡眠時間も短くなってしまいます。
100%を目指そうと思うと現実とのギャップに悲しい気持ちになってしまうと思いますので、どんな小さなことでもいいので体のためにできることをしてみましょう。
例えば、ついつい食べてしまうスナック菓子をやめて、今日はりんごを買ってみる。天然醸造のお味噌を買って、朝ごはんにお味噌汁を飲むようにする(野菜はネギだけだって美味しい)。いつも駆け込むように食べてしまう食事をよく噛んで味わいながら食べてみる。
などなど、できそうなことを試してみてください。そして、実際に行動に移したら、「私ってすごい」と褒めまくっていきましょう。
過度の運動は、部活やサークルに入っている場合には、自分で調節が難しいでしょう。思いっきり体を動かした後には、なるべくリラックする時間を作るなどして、バランスを取っていきましょう。
ターメリックを積極的に取り入れてみる
人それぞれ生活スタイルも違う上に、今までのそれぞれの暮らしを大きく変えていくことは、簡単ではありません。ひとりでも多くの人が免疫力をアップして、健康な体を取り戻すためにターメリックの日常使いをおすすめします。
食生活をガラリと変える必要もないので、忙しい人にも始めやすいと思います。
救世主・ウコンを常備活用しよう
毎食毎食バランスの取れた食事を目指してしまうと、できる人は限られます。免疫力を上げる食べ物を積極的に取り入れて、低下している免疫力をアップしていきましょう。
体温が1度下がると、免疫力の働きが30%も下がると言われています。逆から見ると、体温が1度上がると、免疫力が30%も高くなると言うことです。体温を1度上げることは、簡単ではありませんが、ここで諦めてしまっては始めの1歩も進めません。
まずはできることから始めていきましょう。
おすすめしたのが、ウコン、別名ターメリックです。もちろん生姜にも体温を上げる働きがあるのですが、ここでは、ウコンを日常生活に取り入れることを提案します。
身近においてほしい、ウコン
ウコンには沢山の種類があり、同じように見えても20~30種類(説によっては、50種類以上)のウコンが、インドやインドネシア、中国にあります。カレーに良く使われるスパイスは、ターメリックと呼ばれ、秋ウコンと名前のつくオレンジ色をしたウコンです。
肝機能の働きを高める効果もあるので、日本では免疫力を高める効果よりも、二日酔いの予防効果のほうが知名度が高いですね。
たくさんある種類の中から、ここでは比較的購入しやすい秋ウコン(ターメリック)と春ウコンの紹介をします。
春ウコンと秋ウコンの成分
春ウコンは、春に薄ピンク色の花を咲かせます。
苦味が強いために、あまり食用に使われることはないのですが、まさしく「良薬は口に苦し」です。試してみたい人はぜひ、活用してほしいと思います。オレンジ色をした秋ウコンよりも、黄色いのが特徴です。
精油成分を100種類も含み、カルシウム、マグネシウム、鉄などのミネラルがとても豊富です。食物繊維の含有量も高いので、腸の働きを活性化する効果もあります。最近では、末期がんにも効果があった報告も、上げられているので注目度がとても高まっています。
春ウコンは、秋ウコンと紫ウコンの成分の良いところを併せ持っているので、万能なウコンとも言えます。
日本でウコンといえば、ほとんどの場合が秋ウコンです。秋ウコンには、春ウコンの10倍ものクルクミンが含まれています。ポリフェノールの一種で肝機能の働きを高める効果があります。
そして、最近の研究では、免疫細胞を作るためのタンパク質を3倍にも増やす働きが認められています。
ターメリックの食物繊維と肝臓を元気にする成分が免疫力を上げる鍵
どんな食べ物が免疫力を高めることができるのかと言うと、「体温を上げる効果があるものそして、腸内環境を整え、殺菌力があるもの」と言えます。
春ウコンを取ることでガンが完治した人も、春ウコンの成分がガンを治したのではなく、ウコンの免疫力を上げる働きが結果としてガンを治癒したと書いています。
ウコンにはさまざまな成分が含まれていますが、特に免疫力を上げる働きのある栄養素を紹介します。
食物繊維によって、腸がきれいになると自然と免疫力が上がる
日々の健康を維持するためには、免疫力が元気であることが不可欠です。どんなに免疫力があっても、長年の便秘で腸の中に老廃物や宿便が溜まっていては、体が本来の機能を発揮できません。
それに、腸がきれいな方が、確実に免疫力が上がります。春ウコンほどではありませんが、秋ウコンにも良質な食物繊維が含まれています。腸内の環境を整えながら、免疫力アップ目指せます。
そしてそして、私達の体内にいる免疫細胞のうち約6~7割が、なんと腸の中で活躍しています。8割とも言われる免疫細胞が集まる腸内環境が快適でなければ、マクロファジーやリンパ球などが本来の力を発揮するのが難しいのはすぐに想像できます。
また、宿便などの老廃物を排出すると血流もぐんと上がるので、白血球を乗せた血の流れも良くなります。血流が上がると体温が上がり、免疫力も上がる理想の幸せ循環が始まります。
血液は骨髄で作れることが一般的ですが、別の見解として、血液は腸で作られる(腸造血説)研究結果を発表している学者もいます。どちらが正しいのか、もしかして両方なのかは、わかりません。良質の食物繊維を取り腸内を常に綺麗にしておくことは、免疫力を上げるためには素通りできそうもありません。
(腸の秘めたるパワーは底なしです。)
クルクミンで肝臓が元気になると、免疫力が高まる
大根、里芋、人参、ごぼうなどは根菜類と言われ、根っこが土の中で大きくなり、美味しく成長した根の部分を頂いています。土よりも下で成長する野菜は、マクロビの考えでは、かなり陽性なので、体を温める働きがあります。
反面、夏の太陽をたくさん浴びて上に上に成長していくきゅうりやトマトなどの野菜は、陰性に分けられほてった体を冷やしてくれる作用があります。
ウコンも種になるウコンを土の中に埋めると、葉が成長して、根の部分が土の中で、分けつを始め成長していくので体温を上げる陽性です。
ウコンが使われているカレーを食べた直後に、手や足先が1~2度ほど体温が上昇し、1時間以上たっても体温が下がることがなかったレポートもあります。
ウコンと言うと、二日酔いを予防するクルクミンという成分が有名ですね。この肝機能の働きを高めるクルクミンの効果で、結果として体温が上がっていく循環を作ることができます。
私たちが毎日食べるものの中には、時として、体に有害な物質が含まれています。農薬や、添加物や保存料など、加工度の高いものほど、どんな物質が使われているか未知数です。食べたものから入ってしまった有害物質は、肝臓の解毒作用でその約9割が体の外に排出されます。
(呼吸や皮膚から入ってきた物質は、解毒作用のある肝臓を通らないので、排出することは難しくなります。)
肝臓がきちんと働いている時には、約9割もの有害物質を体の外に出すことができます。肝臓自体が疲れていると有害物質が肝臓を通っても除去しきれずに、好ましくない物質が体中を回り続け、じわりじわりと不調な症状となって現れてきます。
ターメリックに含まれるクルクミンが、弱った肝臓の働きを修復して、本来の働きができる元気な状態にしていきます。すると、肝臓の解毒作用もきちんと働くので、体内の有害物質の量を減らすことができます。きれいな血液が作られるようになり、血流も上がっていくので、自然と体温も上がり、頼れる免疫力になっていきます。
殺菌力も併せ持つ、ターメリック
ウィルスも生きています。抗生物質などを使ってウィルスを殺菌しようとすると、そのときは症状がなくなったように見えても、抗生物質に耐性を持つウィルスが新しく生まれてくるために、更に強い薬の開発が求められています。
肝機能をサポートする効果だけではなく、クルクミンには、インフルエンザウィルスなどを無害化する研究結果も発表されています。そして、豊富に含まれる精油成分にも高い抗酸化力があり、ピロリ菌などを殺菌する効果も注目を集めています。
今現在クルクミンを使って殺菌をしても、薬剤耐性のウィルスが生まれないことが証明されています。
どうして、殺菌力が免疫力を上げるのに、必要なのかと素朴な疑問が生まれる人もいるでしょう。私達は、多種多様な化学物質に囲まれて暮らしています。もちろん、科学物質の恩恵もたくさん受けているのですが、それと同時に、本来なら、取り込みたくない物資も身の回りにあふれています。
病気も多様化し薬を使うことで、耐性を持つより強いウィルスが生まれたりするために、白血球の持つ免疫力だけでは対処しきれません。多くに人が抱えてしまうストレスも、白血球の力を弱め、白血球の減少も引き起こします。
そのために、多くの人の免疫力を上げるためには体温を上げ、腸内環境を整え、殺菌作用が要です。ターメリックを食生活に取り入れることが、多くの人にとって、お手軽で高い効果が期待できる方法と思っています。
いつも常備して、日常使いしたいターメリック
ターメリックはショウガの仲間ですが、生姜よりも高温を好むために日本では沖縄が産地です。沖縄でないと作れないことではなく、関東や関西などの他の地域でも栽培可能です。ただし、時期をしっかり選ぶこと、場所によっては寒さよけをするなどの工夫が必要になります。
フレッシュなターメリックが、手に入ったら
生姜を使う要領で、お料理に加えていくのが一番簡単です。人参のような色をしているので、色のアクセントにもなり、目を引く仕上がりになります。
簡単でおすすめしたいのが、ナスの炒めものです。生姜があれば、生姜も一緒にターメリックと炒めて使いましょう。子供も一緒に食べるときは、入れすぎに注意です。体のためにと思って入れすぎてしまうと、食べてくれないこともあります。
ターメリックは塩麹やお味噌との相性が良いので、一緒に使うと彩りもきれいな一品に仕上がります。
いつものお味噌汁の仕上げにターメリックをお好みの量すりおろしたり、きゅうりの塩麹漬けにターメリックを加えてみてください。ちょっとマニアックかも知れませんが、ハマる人には、ハマるおいしさです。
翌日のスケジュールによっては、にんにくも一緒にすりおろして漬け込むと、おいしさも数倍アップしますし殺菌効果も高まります。にんにくは特に暑い季節におすすめです。
しっかりターメリックを取りたい場合には、ターメリックを細かいおろし金ですりおろします。温かいお好みの紅茶や豆乳、てんさい糖などを加えれば、ターメリックティの完成です。もちろん、お湯を注ぐだけでも刺激的ですが、ホッとする味で体がポカポカ温まります。
フレッシュなターメリックはなかなか手に入らないと思うで、そんな時には、粉末のターメリックで代用できます。
運良くフレッシュなターメリックがたくさん手に入ったら、よく洗った後に皮ごと薄く切って、乾燥させておくと長持ちします。お料理にもお茶にも重宝するので、ぜひ試してみてください。
まだまだあるターメリックの効果と理想の摂取量~まとめ
ターメリックの持つメリットや嬉しい効果を、全部書きつくすことは、簡単ではありません。ターメリックを常用することで、アルツハイマーも予防することができるとの研究結果もあります。
ターメリックをお料理すると、まな板やお皿、包丁などが山吹色に染まります。私たちの手も例外ではなく、指先がオレンジ色になったまましばらく落ちません。そんなターメリックを染料にして、生地や紙を染め上げると、温かみのある色に染まります。
そして、染料に使ってもターメリックの持つ殺菌作用は健在で、以前は赤ちゃんの産着をターメリックで染めてたようです。
ターメリックの保つ効果はあまりにもたくさんあるので、万能なスパイスに感じますが、大きな効果を期待するあまり必要以上に取ることもおすすめできません。1日に3g程が目安です。フレッシュなターメリックならば、小指3分の1ほどかと思います。
一度にたくさん取るよりも、少しずつ継続していくことのほうが大きな効果が現れます。
そして、今日はターメリックは取りたくないと体が感じる時には、お休みすうるようにしてください。取らない日を、時々作ることも大切です。また、肝機能に問題を抱えている人は、お医者さんと相談してみてください。
お庭や陽当りの良いベランダがあれば、ぜひ、ターメリックを育ててみてください。1年分を育てようと思うと、それなりに面積も必要ですし手間もかかります。2,3株のターメリックなら、育てるのは難しくありません。とっておきのターメリックを育てながら、私達自身の免疫力も高めていきましょう。
免疫力をより活性化するために、排毒効果の高いアーモンドを紹介している記事がありますので、興味のある人はのぞいてみてください。
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