レジ袋だけではない!身近にあるマイクロプラスチックを使用している商品は?

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『マクロプラスチック』という言葉は聞いたことがなくても、私たちが続けている消費社会がたくさんのゴミを生み出し、結果として川や海を汚してしまっていることは多くの人が知っていることです。

 

「できることから始める」ことで、少しずつ「自然環境を考えた暮らしを始めてみませんか?」。実は、地球にやさしい暮らしの延長線上に私たちの健康と幸せな暮らしが待っています。

 

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『ハチドリのひとしずく』に見えることでも引き寄せ合えば

 

目の前の生活に追われてしまい気にはなるけれど、実際にどうしたらいいのかわからず、時間ばかりすぎてしまうこともあります。また、同じ価格で代替できるものがあれば、地球環境を配慮した製品を買う人も増えるでしょう。

スーパーに行けば環境を配慮している『粉石鹸』やリサイクルされたトイレットペーパーなどは合成洗剤や漂白された商品と比較をすると、どうしても価格が高いのが現状です。

「環境に優しい商品を買いたい!」と思っても、値段を見てしまうと買えるときばかりではありません。

 

江戸時代のような暮らしに戻せば地球にかける負荷は、大幅に減らすことができます。でも、現実的な解決策ではありません。

 

それなら、私たちには何ができるのでしょうか?

現状を「知ること」と「選択すること」がスタートライン

 

まずは、知ることが大切です。より正確な事実を知ることから始まります。そして、目の前にあるいくつかの選択肢の中から、その時点でベターなものを選びましょう。

・少しでも環境に負担をかけないも
・始めやすいこと
・あまり高すぎない

 

できる範囲で構わないので、できることから始めていきましょう。たとえどんなに小さな変化でも、たくさんの人が小さな変化を続けることで私たちの暮らしが変わっていきます。
私にとって始めやすいことが、他の人にとってはハードルが高いことかもしれません。同じことをする必要もありません。

その人その人が気軽にできることから始めていくことで継続につながっていきます。

 

『買い物は一票』であり健康を守る入り口と意識する

 

ひとつの買い物は、小さな「一票」の力を秘めています。

 

さまざまな物があふれる中でお金を出して買い物をすることは、その商品の価値を認め、その会社やその商品づくりを応援することに繋がります。逆に、ある商品を買わないと決めることは、その商品の作られ方や使われている原材料、またはその会社の姿勢に賛同しないという意志の表れでもあります。

 

ひとりひとりの人が何気なくしている毎日の買い物には、実は選挙の一票に通じる力があるのです。そして、その選択が自分や家族の健康、幸せに影響します。

 

1回や2回買って使ったり、食べたりしたくらいでは大きな変化は感じられないかもしれません。長期的に食べたり使っていくうちに、大きな差となって現れます。

 

例えば、健康のために梅干しを買う場合を考えてみましょう。

添加物が入っていない梅干しを食べ続けるのとパッケージは梅干しになっているけれど、塩や梅、しそ以外に、アルコールや化学調味料、香料や色素などがたくさん使われているものは、本来の梅干しとはかけ離れたものです。

 

本来の梅干しは塩だけで漬けて梅雨が開けた土用の頃、お陽さまの光や夜露に当てて土用干しをします。昔ながらのやり方で作られた梅干しの持つ栄養は、即席の梅干しにはありません。化学調味料などを利用して短期間に作られた『梅干し』を買う人が減ってくれば、企業も方針を見直さなくてはなりません。

 

宣伝やキャッチコピーだけで購入を決めない

 

ある商品を売るためには、宣伝やイメージはとても大切です。もしかしたら、その商品の本質以上に、売上を左右すると言っても言いすぎではありません。もちろん、企業は商品やサービスを販売することが目的です。

ときには宣伝やイメージばかりが先行してしまい、商品そのものの価値や本質が伝わらないことがあります。

 

私たちがテレビやネットから伝わってくるイメージだけで商品を選んでしまうと、あとから思っていたものとは違うことに気がついたり、納得して使ってはいるものの健康に影響を与えていることもあります。

 

・毎日CMで流れているから
・有名な俳優さんが宣伝しているから
・有名な企業の商品だから

このような理由は、その商品そのものの信頼や安心とは別の次元として考えることをおすすめします。

 

食べ物なら原材料や産地をチェック

 

スーパーに行くと何種類もおむすびが並んでいます。定番の梅干しや鮭、たらこ、ツナマヨ、そして新商品も続々と売り出されています。もちろん、食べたいと思うおむすびを選ぶのがいいと思うのですが、もし同じようなおむすびが、数種類あった場合には、おむすびをひっくり返して、裏側を見てみましょう。

 

もし、鮭おむすびを選んだのなら、家庭で作った場合の材料は、お米、鮭、のり、塩ですが、市販のおむすびの場合そうはいきません。どれだけ、見慣れない名前が並んでいるかでも、添加物の量がわかります。

 

長野のドライブインで買った山菜の漬物が実は、原材料が中国産であることもあります。中国産が良くないと言っているのではなく、中国で育った山菜が、船で運ばれてくる間には、かなりの保存料が使われているのではと思います。

 

そんな事を気にしだしたら、買えるものも食べられるものもなくなってしまうと、思いますよね。そうなんです。便利さと引き換えに、私達の食生活は、ものすごく不自然な形に変化をしました。

 

そんな状況でも、より自然なもの、少しでも本来の栄養素が残っているものを選べるように、していきましょう。毎日とは言いません。休日の食事だけでも、体が喜ぶ食事を選択してみませんか?

 

コスメやシャンプーも同じ!大切なのは原材料

 

特に女性は、きっと毎日お化粧をして、毎日シャンプーをしているのでしょう。

 

「月に一度しかお化粧をしない」「髪を洗うのは、数ヶ月に1度」ならそれほど気にかけなくてもいいかもしれませんが、そんな人はたぶんいないと思います。食事と同じように、原材料は要チェックです。

 

食べ物は消化され吸収した後に肝臓を通り、異物があった場合には解毒作用が働きます。皮膚や頭皮を通って体に吸収された物質は、肝臓を通りません。体に負担のかかるものが使われている場合には、血液やリンパ液と一緒に体中を回り続けるか、脂肪の中に蓄積されていきます。

 

原材料を見ても、聞いたことのない物質ばかり何行にも渡って書かれていれば、意味不明になると思います。意味不明ということは、それは、かなり本質に近い答えだと思います。どんなにきれいな女優さんがつややかな髪をCMで見せていても、そのシャンプーの中身は、もしかしたら意味不明なのかもしれません。

 

化粧品の難しさは自然素材で作られているからと言って、その人の体質に合うとは限りません。サンプルなども上手に活用して肌や体に負荷が小さく、体質にあったものを探すようにしましょう。

 

どうしてもお気に入りのシャンプーがあり、他のシャンプーを使うことは考えられない場合には、予洗いをしっかりすれば、使う料を半分にすることも可能ではないでしょうか。

 

マイクロプラスチックが使われている商品

 

マイクロプラスチックが配合されていても、原材料に『マイクロプラスチック』使用とは書かれていません。私たち自身が情報収集をして、選択していくことが、自然を守り私たち自身を幸せにする方法です。

 

 

マイクロプラスチックが使われている主な商品は、スクラブ入りの洗顔料、歯磨き粉、ボディーソープやシャンプー、クレンジングや日焼け止め、口紅やマスカラなどのコスメにも使われていることがあります。

 

ただし、スクラブが入っているからと言って、マイクロプラスチックが使われているとは限りません。

 

くるみなどの天然素材が使われているものもあります。マイクロプラスチックが配合されている場合には、『ポリエチレン末』や『コポリマー』と原材料に書かれています。メーカーによって独自の名称を使っている場合もあるので、表示からの見極めは簡単ではありません。

 

また、生理用のナプキンや使い捨てのおむつにも、吸収力を上げるためにマイクロプラスチックが使われています。

 

英語のサイトになりますが、マイクロプラスチックが化粧品に含まれているかどうか教えてもらえるページがあります。

International Campaign Against Plastic in Cosmetics - Beat the Microbead
Plastic in cosmetics is a design error that pollute the oceans and may pose a risk to our health. Discover our international campaign against microplastics in c...

 

『PRODUCT SEARCH』から国別に、どのくらいの安心度の製品なのかを教えてくれます。ただ、残念なことに日本は含まれていません。おとなりの台湾や韓国は該当するコスメがあるようですが、日本の化粧品はこのサイトからは確認できません。

 

化粧品に使われている原材料は特に複雑なために、消費者である私たちが簡単にわかるように、企業側や販売店が提示してくれることも期待します。

 

まとめ

 

台湾のように国をあげて、マイクロプラスチックの製造、販売、そして輸入も規制する方向転換をした国もありますが、まだまだ企業の判断に任せている国ばかりです。

 

2018年に開かれたG7でマイクロプラスチック問題が取り上げられ『海洋プラスチック憲章』への賛同が提案されましたが、日本とアメリカの2カ国は署名をしませんでした。

 

それでも、特に日本国内だけではなく世界規模で自社の製品を販売している企業は世界的な流れを読んで、自主的にマイクロプラスチックの使用から撤退し始めています。アメリカについでプラスチック使用量が世界で2番めに多いとも言われる日本で暮らす私たちの選択は未来に大きな変化をもたらします。

 

企業だけではなく、国の方針が変わるのを待つのではなく、ひとりひとりが、何が必要で何が必要でないのかを選択していくことが、自分自身を守ることに繋がります。そして、どんなに小さな行動でも、新しい変化が生まれ、小さな行動を続けることが、地球環境を守っていく大きな流れにつながっていくと思うと、嬉しいです。

 

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