首相官邸へ2度めの要望書~「どんな社会とリーダーを望むのか」の立ち位置で

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首相官邸に意見などを送れる機会があります。おととい、私の思いを書いて送りました。あとから思い返してみると、文句が多かったような気がして、再度送り直そうと思いました。今度はどんな社会やどんなリーダーを望んでいるのかという立ち位置で書いてみました。

伝えたいことはほとんど同じなのですが、こっちのほうが未来が開かれていくように感じます。

 

私も伝えたいことがある!
という人はURLを貼り付けておきますので、試してみてください。

 

ご意見募集(首相官邸に対するご意見・ご感想) | ご意見・ご感想 | 首相官邸ホームページ
首相官邸のホームページ。皆さまの、首相官邸に対するご意見・ご感想をお聞かせください。各府省庁へ直接送信できます。

 

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国というものがあるのなら、そこで暮らす人たちの幸せのために行動できる政治家を望みます

 

国というものが存在するのなら。

政治はなんのためにあるのかといえば、人々の暮らしや生活を守り、
困っている人がいれば最善のサポートし、ひとりでも多くの人が
生きていることの素晴らしさを実感できる政策をすすめるためです。

そのために国民やそこで暮らす人たちは、税金という形で徴収される
お金を信頼を込めて政府に支払っています。

人はひとりきりでは、本当の幸せを実感できないのでは?と思っています。
私たち人間は、協力し共感し助け合うことで、もっと幸せを感じられる
そういう生き物だと思います。

すべての人が幸せに暮らす世の中にしていくためには、
社会の仕組みや価値観などを大きく変えていく必要があるかもしれません。
それには、私たち一人ひとりが『今生きている社会の危うさや弊害
、不平等さ』に気がつき、『ほんとうの意味での幸せ』へ
方向転換をしてく必要があるでしょう。

そして、このときに国という形があるのなら、未来へ向けて展望を描きながら
公正に政策を実行するために中心になっていく
組織が大切になるのではないでしょうか?

現行の国会や、地方議会、各省庁や役所は多くの人が幸せに
暮らしていくために存在し、その役割を果たしているのでしょうか?

なにかしたことで誰かが喜んでくれるということは、
人が生きていく上で最上の幸せのひとつです。
ただ、判子を押したり前例がないというこで
杓子定規の対応をするだけでは、そんな対応しかできない人も
その対応を受けた側も誰も幸せになれません。

私たちには、もっとかんたんに誰もが幸せになるための選択肢を持っています。
ちょっと考え方を変えるだけで、世界が一瞬にして変わる、
変えられる可能性が目の前にあふれていると思います。

私たち現代人はどこかで道を誤ってしまったのではないでしょうか。
学歴主義や効率主義などが当たり前になり、今ある幸せや周りの景色
の美しさを感じるゆとりも捨てて歩いてきました。

不正や隠蔽、横流し、利権などから私腹を肥やすことなんかよりも、
真の意味で幸せを実感できる選択肢があります。
弱い者いじめや差別、人を蹴落とすことを繰り返していくと、
人としての大切な部分に傷がついていくように思います。

望むと望まないに関わらず、誰も幸せにしない行為がいろいろ
なところで行われれば、社会全体が傷だらけになってしまいます。

今こそ、私は望みます。

国というものが存在するのならば、その社会で暮らす人たちの
幸せを思い描き行動できる指導者を求めます。
そして、外国とも信頼関係を作り、対話で平和を実現していかれる人たちが
国民の代表であってほしいです。

2020年度の防衛関連予算は、過去最高額の5兆3133億円です。
そして、日本国政府が米国から購入する戦闘機『F35』は1台116億円以上。
原因が解明されていない事故があったにもかかわらず、
147機を購入し総額は維持費を合わせると6.2兆円とも言われています。

この莫大な費用を税金で支払うことに、一体何人の国民が
賛同しているのでしょう。

国民が納得もしない、そして知らないうちに私たちが納めた税金が
湯水のように使われています。
消費税が上がり、年金が受給できる年齢も上がり、
今回のコロナウィルスでの非常時には、ウィルス対策には効果のない
洗うと縮んでしまうマスクが2枚配られます。

このマスクの費用に466億円。これも税金です。

非常時はもちろん日々の暮らしでも必要な人が必要としている支援が
実行できる政府を望みます。
私はすでに戦闘機などの武器を購入する時代は終わったと思いますし、
まだその残像が存在しているのなら、世界中の人々が
思いをひとつにして終わらせるときだと思います。

世界を震わせている今回のコロナウィルスで、これらの戦闘機などが
一体何の役に立つというのでしょう。

税金の使いみちは他にもいくらでもあります。
利権や目先の利益、選挙出で得られる票などで、
税金の使い道を判断しない政治家や政党が国を運営をしていくことを待望します。

国というものがあるのなら、日本に生まれてよかったと子どもたちが
思えるそんな国にするためにリーダーシップを取れる政治家を望みます。

何を勘違いしているのか、国も税金も国民一人ひとりのものです。
私利私欲や自己満足のためにあるのではありません。

常に国民の健康と幸せを大切にし行動できる政治家に国民を代表してほしい。
困っている人たちに手を差し伸べながら、他の国とも協力し合える、
そんな器の大きい人が総理大臣になることを希望します。

 

要望を伝えられる機会を下さり、どうもありがとうございます。

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