台湾の宿をAirbnbで予約時に気づいたこと!宿泊人数で変わる料金

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海外旅行中の宿泊先を決めるときに、最近は『Airbnb』ばかりを利用しています。実は、手続きなどに手間どって、登録を途中でやめかけた経験があります。今では、あの時に最後まで進めておいてよかったと、心から思っています。

 

2019年12月に台北へ子どもたちと出かけたときも、宿は『Airbnb』で予約をしました。

その時の台湾でのAirbnbの予約を通して新たに知った、料金設定を体験談と一緒にお伝えします。

 

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海外旅行の宿を探すなら『Airbnb』をおすすめしたい!

 

星がいくつかつくような『高級ホテル』での宿泊に興味がない人は、快適で清潔感がありながら、納得の行く価格などを重視している人が多いのではないでしょうか?

 

 

 

私は、ゴージャスな外観や設備には興味はありません。子どもたちと旅に出かけるときには、ホッとできて居心地が良く、お得感が感じられる宿を探しています。泊まる期間にもよりますが、キッチンと洗濯機があればより理想的です。笑

 

きっと、人それぞれ宿に求める希望は違うでしょう。それでも、優先事項の中に『料金』がある人は、『Airbnb』で検索してみると探しているような宿が見つかるのではと思っています。

 

Airbnbは登録から始めます

 

Airbnbは、世界中に宿泊できるホスト先があります。

 

宿泊先として営業許可のあるホテルや旅館も登録していますが、Airbnbの多くは『民泊』です。個人の家や、使っていない部屋を世界中の旅行者に提供しています。そのため、一般的な宿に宿泊するよりも、低価格で宿泊できるメリットが生まれます。

 

Airbnbの本社はサンフランシスコですが、サイトはもちろん日本語です。海外旅行でAirbnbを利用するときには、もしかしたらホストとのやり取りは『現地語に!』というケースになるかもしれません…。

 

それでも、登録や宿を探して予約をするページは、日本語です。気になる人は、Airbnbの公式サイトを開いてください。

私が以前にAirbnbに登録するときに、手間取ってしまった体験談のページも載せておきます。

Airbnbの登録方法と初宿泊の詳細!お得に宿泊するならAirbnb
通常のホテルよりも安く泊まれるAirbnbの登録方法や手順、特徴などを紹介。国内だけではなく、海外旅行を計画している人は旅の選択肢に加えて旅行の幅を広げてください。逆にAirbnbのホストをしてみたいと思っている人には、賃貸物件で民泊ができるのかをお伝えします。

 

お互いの信頼関係を築く身分証の提示は初回の予約のみ

海外旅行先の宿に到着すると、パスポートの提示を求めれれることがあります。これは、ホテル側がどんな人が宿泊しているのかを知っておきたいこともあるでしょうが、国によっては周辺の自治体から提示を求められていることもあります。

 

Airbnbでは宿泊先に着くたびに、身分を証明する必要はありません。その代わり、Airbnbから初めて予約をする前に『身分証明書の提示』と『本人確認』があります。

 

Facebook、メールアドレス、Googoleアカウントのどれかを使って、登録を開始します。登録自体は、とても簡単です。記入事項は、名前や生年月日など。登録するだけなら、多分私でも数分あれば完了します。

・プロフィールに顔写真の登録
・政府発行で顔写真が載っている身分証明書(パスポートまたは免許書)

上記2点のがクリアできれば、行ってみたい場所から宿泊先を探して予約ができます。

 

状況によっては身分証明書の本人であることを確認するために、自撮り写真の撮影と転送のステップがあります。(私はありました)

 

インドネシアやフィリピンの予約時には気がつかなかったこと

3年ほど前に台北へ行ったときには、別のプラットホームを利用して宿を見つけました。Airbnbの存在は知っていましたが、その魅力にはまだ気がついていません。

 

初台湾での宿は台北の北にある、北投温泉でした。季節は11月でしたので、ハイシーズンではないと思います。ところが、どこを探しても予算内で宿泊できる宿が見つかりません。というか、台湾の物価の高さをわかっていませんでした。

 

また、温泉街とあってホテルタイプの宿が多かったことも、予算以上の宿ばかりだった要因だと思います。

 

久々の大幅予算外の宿でしたが、その代わり宿泊先はホテル。しかも、大きな家族風呂が利用できたので、結果としてはかなり満足です。ただ、今回も同じような料金の宿に、泊まるつもりはありませんでした。

 

もちろん宿を探したのは、『Airbnb』です。

 

Airbnbのサイトを開きながら、ホスト先の写真やコメント読んでいくつか候補をあげておきました。そろそろ、ひとつの場所に決めて予約をしようと思ったときに、他の国のAirbnbでは、起こらなかった事態が発生します。

 

それは、宿泊する人数によって料金が階段式に上がることです。

 

台湾のAirbnbは宿泊する人数に比例して料金が変わる?

 

候補を見つける段階では、いつもデフォルトの状態で検索をしています。特に日付けや人数などは入力しません。ホスト情報を開けば予約状況もすぐに分かるので、日付を入れる必要性も感じていませんでした。

 

うまく伝わらなかもしれませんので、『例えば』の状況でお伝えします。

 

例えば、Airbnbのサイトを開いてバリ島と台北で宿を検索します。

 

・バリ島で『1泊 3人 2,961円』と、表示されている宿があります。このホスト先の詳細ページを開いて、宿泊したい日程と人数を3人と入力します。すると、この宿の宿泊費用は2,961円✕宿泊日数です。

 

・北投温泉に『1泊 5人 9,137円』と書かれているホスト先があります。バリ島と同じように、詳細ページに行って人数を増やします。すると、このホストは2人の場合には、料金が変わりませんでしたが、3人から変更されます。

 

3人⇒11,330円
4人⇒13,532円
5人⇒15,716円

 

このステイ先なら10,000円以下で泊まれると思って予約を進めてみると、4人の設定にすると始めに表示されている料金では泊まれないことがわかります。

 

4人と書かれている宿に5人やに6人で宿泊する場合には、エキストラベッドなどを依頼しなくても料金がプラスされるのはわかります。今までAirbnbを利用したときには、書かれている人数以内ならば、何人で泊まっても同じ料金だったので驚きました。

 

台湾の『Airbnb』だけではありませんでした!

 

Airbnbの記事を載せるにあたって、もう一度バリとフィリピンのAirbnbも調べてみました。

 

するとバリ島にも宿泊する人数によって、料金が上がっていくところがありました。すべてのホスト先を調べたわけではないので、どのくらいの割合で人数によって料金が上がる設定のホストがあるのか分かりません。

 

そしてやっぱりフィリピンにも、人数が増えると宿泊費が上がる場所がありました。もちろん、3人で泊まっても5人で宿泊しても始めの料金のままのところもあります。

 

これからは宿泊先の候補を探す段階から、人数を入れて探していこうと思います。はじめになんとなく予算を立てた段階と大きくずれることが避けられます。

 

みなさんもAirbnbでステイ先を探したいときには、一番はじめから予定している人数を入れて検索してみてください。

 

 

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