WWOOFジャパンが海外での初WWOOFを支援する3つのプラン

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WWOOFやWorkawayなどのボランティアをしながら、海外旅行をしてみたいという思いが生まれても、実際に行動するのにはやっぱり勇気がいりますよね。

 

そんな時におすすめしたいのがWWOOFジャパンが提供しているサポートです。初めて海外でWWOOFをしてみようと思っている人に3種類のサポートを準備しています。

ひとつひとつ行動していくことが、やりたいことへつながっていきます。「どんなサポートをしてもらえるのか?」「費用はいくらくらいなのか?」気になると思いますので、詳しく紹介していきます。

 

 

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WWOOFジャパンでは海外のホストへの申し込みを『サポート』しています

 

ひと口にWWOOFと言っても、それぞれの国独自の取り決めやサポート体制に違いがあります。特に、国ごとにWWOOFの組織がある場合には、行きたい国の公式サイトを開いて確認をしてみましょう。

 

ここではウーフジャパンが提供している独自のサポート体制の紹介をします。
ウーフジャパンの通常業務は、日本国内のホスト先とウーファをつなげる役割です。
そして、日本国内でのウーフだけではなく、海外でウーフをしたい日本人に向けて3つの体制で手続きなどの支援をしています。

3種類から選べるWWOOFジャパンのサポート

 

すべての国に対応してるわけではありませんが、3つのサポート体制で海外でウーフをしたいと希望している人の手助けをしています。

WWOOFジャパン 公式サイト

WWOOFジャパン - ホーム
Organic farm wwoof in Japan

WWOOF 公式サイト

World Wide Opportunities on Organic Farms | WWOOF
Explore Destinations   Where do you want to WWOOF? Please note, only WWOOF groups that are members of the Federation of WWOOF Organisations are listed. ...

 

WWOOF海外『DIY』

 

ウーフジャパンが、『WWOOF海外 DIY』でサポートしている国は、オーストラリアとニュージーランドの2カ国です。
サポート内容は、WWOOFオーストラリアとWWOOFニュージーランドの登録手続きの代行してくれます。

 

費用は、もちろん直接自分で申し込みをするよりは高くなります。渡航予定の4週間前までの登録、申し込み時に日本国内にいることなど、約束があります。

 

オーストラリアの場合は、ひとり7,450 円。
ニュージーランドは、ひとり4,450 円 (ペアの場合でも 4,450 円)です。

 

WWOOF海外『DIYプラス』

 

プラスで対応できる国は、ニュージーランドとオーストラリアに加えて、カナダ、イギリス、フランス、デンマーク、ドイツ、スペイン、オーストリア、アイルランドと11カ国に増えます。

2019年9月現在、4カ国増えて15カ国で対応しています。
ノルウェー、ポルトガル、オランダ、ベルギーが加わっています。

 

サポート内容は、選択した国の登録手続きをしてもらえ、日本語で書かれた注意点をファイルで送ってもらえます。
ホストへの申し込み方法などのヒントやサポートセッションを5回まで受けられますが、ホストとのやり取りは自分でします。

ホスト先に到着後、ホストとの間で行き違いなどの問題があったときにも、できるだけの対応をしてもらえます。

 

どの国で申し込みをしても料金は同じ、19,500円です。

 

WWOOF海外 特別サポート

 

特別サポートを提供している国は、DIYプラスと同じ11カ国です。(同じく15カ国です)
DIYよりも手厚いサポート体制になるので、料金は、1カ国 46,000円です。

 

ホスト先がひとつ決まるまでのサポートをしっかりしてもらえます。
メール回数に制限がないので、細かいことまで教えてもらえます。
ホスト先とのメールのやり取り中に困ったことがおきても、間に入ってもらえるようです。

 

出発後でも相談に乗ってもらえ、ホストとの間で対処できない問題がおきたときにも、できる限りの対応をしてもらえます。

 

サポート体制について思うこと

 

ウーフジャパンが提案している3つのサポート体制は、ウーフをしたいと言う気持ちはあるけれど、なかなか初めの一歩が踏み出せない人にぴったりのシステムではと思います。

石橋をたたいてみるけれど、渡りだせないときに、途中まで一緒に渡ってくれます。

橋のどの辺りまで一緒に来てくれるかは、どのサポート体制で申し込みをするかによって変ってきます。どのプランで始めても、橋の途中から向こう岸まで渡る時は、やっぱりあなたがひとりで進みます。

 

橋の途中まで来たものの、今まで一緒に歩いてきてくれた人がそれ以上先には進めなくなった時点で急に足が震えだしたり、ドキドキすることもあるかもしれません。でもきっと大丈夫。

ここまで歩いてきたのですから「案ずるより産むが安し」。
自分自身に「大丈夫」と笑顔で声をかけて歩いて行きましょう。

 

サポート体制を活用しなくても海外でWWOOFはできます

 

日本人にウーフで人気の国というと、オーストラリア、カナダ、ニュージランドでしょうか。
最近では、同じアジアの台湾もかなり注目を集めています。

中には独自のウーフ組織を持たずに『WWOOF Independents』という集まりに参加している国もあります。

WWOOFで海外へ行ってみたい。
現地の人とふれあいながら、その国でのんびりとすごしてみたいという人は、ぜひWWOOFの公式サイトを開いてみて下さい。

 

WWOOFと同様にワークエクスチェンジができるWorkawayがあります。どちらも文化や人としての交流が基本にあり、『労働や技術、知識』と『宿泊と食事』をやり取りしたい人たちの集まりです。

 

WWOOFとWorkaway、それぞれの特徴を紹介しています。どちらに登録をしようか迷った時に参考にしてください。

どっちに登録する?WorkawayとWWOOFの違いとそれぞれの特徴
ワークアウェイとウーフの違いと特徴をまとめています。登録方法、登録料、参加しているホストなどの紹介です。あなたの思い描いている『旅』を実現するために役立ててください。WWOOFの中には16歳でもひとりのボランティアとして参加できる国もあります!

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