Workawayとスカイスキャナーで格安な世界旅行を実現する方法

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いつか訪ねてみたい場所が海外にあっても、旅費のことを考えるとあきらめてしまう人がいるのではないでしょうか?

 

国内旅行に行くのと同じか、それ以下の交通費で海外旅行へのチケットを購入する方法があります。滞在先だって工夫をすれば、無料で泊まれる方法もあります。

海外へ行ってみたいという想いがあるのなら、きっと道は見つかるはず。私もLCCやワークアウェイがなければ、子供と一緒の海外旅行は実現できなかったでしょう。
調べる前に諦めてしまうのはもったいない。思いを形にする道を見つけるために、はじめの一歩を跳んでみませんか。

 

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スカイスキャナーとワークアウェイで海外旅行を現実化する方法

 

海外旅行へ出るには、飛行機にのることが前提です。「飛行機のチケットは高いから、海外旅行はあきらめている」という人がいたら実現できる道があるかもしれません。今は、LCCと呼ばれ食事などのサービスを減らすことで、限りなくコストを下げた航空会社がたくさんあります。

格安チケットを探してくれるサイト『スカイスキャナー』は、100人いれば100人のプランに合わせた情報を提供してくれます。

そして、もうひとつ安く海外旅行に行きたい人の心強い味方が、ワークアウェイやWWOOFなどのプラットフォームです。
この2つを合わせれば「いつか海外旅行をしてみたい」を「海外旅行へ行く」に変えられます。

 

スカイスキャナーとは?海外旅行へ出るチケット探しの第一歩

チケットを探す時点での最新情報や相場などをまず確認するために、私はまずスカイスカナーを開きます。大まかな情報がすぐに分かるのでとっても便利です。

 

公式サイトは30カ国語に対応し、70種類の通貨で表示されます。

Skyscanner

チケットを購入する段階で英語や現地の言葉に変わることがありますが、検索するまでなら日本語に対応しています。

 

たとえ、エアアジアが最有力候補の航空会社であったとしても、まずはスカイスキャナーから始めます。それは、最新で最安値のチケットが瞬時に検索できるからです。

逆に、「一番高いチケットの飛行機で旅をしたい」と希望するときにも高額チケットが検索できます。

スカイスキャナーが優れている点は、最安値のチケットがすぐにわかることに加えて、スカイスキャナーならではの利用者目線の機能性にあります。スカイスキャナーのサイトで活用できる検索方法をお伝えします。

 

行ってみたい旅を形にするために格安チケットを見つけてください。

 

スカイスキャナーの優れた機能

スカイスキャナーの最大のメリットは、1200にのぼる航空会社や旅行代理店、ホテルなどどパートナーシップを結び、その中から希望する最安値の情報が得られることです。

 

さまざまなケースに合わせて、格安チケットが探せるから多くの人が活用できるサイトです。

 

・目的地と出発日の両方が決まっている場合
すでに、行きたい国や場所、旅行期間が決まっているときにはわかっている情報を入力して、理想のチケットを見つけます。

 

・お休みできる日程は決まっているけれど、目的地は迷っている
出発日と帰国日を入力して目的地は『すべての場所』にすると、世界中の国や都市が対象になります。チケット代を比較して、行きたい場所が選択できます。

 

・行きたい場所は決定しているけれど、チケットが安い時に行きたい
1年を通して最安値のチケットを検索することもできますし、月を指定して格安チケットを見つけることもできます。

 

他にも地図からチケットを探したり、直行便だけや片道だけなどの細かい指定もできます。

 

東京から最安値の海外旅行を検索(2019年6月3日の時点)~アジアなら片道1万円

東京を起点にして最安値の海外旅行を探してみると、6月5日が4,656円、6月19日が4,689円でソウルへ行かれます。5000円以下でソウルに行かれるチケットの詳細を調べるために、もう少し進んでいくと、成田発19:40でインチョン着22:40と表示されています。

韓国は何度も行ったことがあるので別の国へ行きたいと思うときには、次に安く行かれる国にベトナムが上がっています。韓国より高くなりますが、ベトナムまで9,173円です。台湾とタイも9000円台で行かれるようです。

 

なんとなくですが、私的にはちょっと高い気がします…1年を通して検索をしているのに、韓国以外が9000円台というのは微妙な価格です。
と思っていたら、やはりいつの間にか日付が指定されていました。もう一度1年の中で最安値のチケットを探すと、台湾が8,800円、香港が8,900円、ベトナムが9,100円と続きます。

 

ちなみにロシアの東京からウラジオストクまで、片道13,300円で行かれる日があります。

 

1万円前後で行かれるのは(片道)、アジア周辺になりますが、国内の旅行でも交通費はかなりかかります。東京から大阪まで新幹線でいけば、普通車自由席で13,620円。金券ショップで回数券のバラ売りを購入しても13,000円です。

 

台湾やベトナムまで1万円で行かれるのなら、海外旅行がぐんと近づいたのではないでしょうか?

 

もっと遠い国にも行きたい人は、その先からまたスカイスキャナーを活用すれば、安いチケットが探せます。意外と日本を出て大陸まで行くとチケットの安さに驚くことがあります。

島国の場合には海外へ行く交通手段が限られてしまいますが、大陸ではバスの路線も多く、バックパッカーたちや地元の人の大切な移動手段です。バスや電車が充実している場所では、飛行機の価格が下がることもあります。

 

たとえ飛行機の価格がイマイチでも、バスという選択肢が増えますので、出費を抑えながら旅行が続けられます。

 

2019年6月5日情報にびっくり!

数日前から書き始めていたブロクの確認をして、公開しようと思い文章の修正や書き足しなどをしていました。それで、アジア以外の国の飛行機のチケット代も乗せておこうと思い、スカイスキャナーを開いてみました。

 

ものすごく下がっています!

 

どこかの航空会社がキャンペーンを始めたのかもしれません。

7月4日にタイのドンムアン(バンコク)空港まで、5,400円のチケットがあります。6月27日にはバンコク乗り換えで、チェンマイまで9,800円です。

 

ただ、どちらもラオインエアです。
私はあまり航空会社を気にしないほうなのですが、『気持ち』は大切です。不安に思われる人はその気持を大切にしてください。

ミャンマーにも6,000円、台湾は8,000円以内です。ベトナムが9,000円以内、カンボジア、シンガポール、フィリピンが1万円前後で行かれる日があります。

 

スリランカにも13,000円台で行かれます!ラオスも同じくらいです。

 

と、喜んで進んでいくと、13,000円ではなく16,000が表示されます。一体13,000円のチケットはどこに消えてしまったのか?と思うのですが、スカイスキャナーにhこういうことが時々あります。

はじめに表示される金額と違うことがあるのです。ページを進んでいくと逆に安くなっていることもありますから、どうしてもほしいチケットの場合には手前のページであきらめずに進んでみてください。

 

私はスカイスキャナーは、大まかな目安として活用しています。購入前の最終判断は、公式サイトなどを開いて確認をしてください。

 

ワークアウェイ(Workaway)とは?小さな予算海外旅行ができる

 

ワークアウェイやWWOOFの特徴については何度か紹介していますから、今日は『ワークアウェイに参加すると出費を抑えて海外旅行ができる』点をお伝えします。

食費がかからない

ホストによって違いがあるので、すべてのホスト先が無料で食事を用意してくれるわけではありません。中には、食費として1日5USドル払うことが前提になっているホストもアジアには意外とあります。

 

登録前に食費がかかるホストなのか、3食用意してもらえるのかはホストリストからわかります。はっきりしないときには、メッセージのやり取りで教えてもらえますので、予算と相談しながら希望するホスト先が選べます。

 

なかには、休日のご飯も用意してくれるホスト先もあります。

 

私たちが一番始めにワークアウェイをしたラオス・ルアンパバーンでは、どこかにも出かけないときには、休日も同じようにご飯を用意してもらえました。

 

休日の食事が用意されなくても、滞在先周辺にローカルの食べ物屋さんがあったり、物価の安い国の場合には食費を抑えて外食できます。

 

ヨーロッパやオーストラリア、シンガポールなど物価ん高い国でワークアウェイをする場合には、滞在中の食事がどうなっているのかは特に重要ポイントです。

 

ホストによっては自由にキッチンが使えることもありますから、知りたいことがホストリストに書かれていない場合には、直接やり取りしてみてください。
(メッセージを送れるのは登録後です。)

 

宿泊費も無料

ワークアウェイやWWOOFなら、滞在費も無料で泊まれます。ホスト先によっては、最低の滞在期間と最長の滞在期間が決められていることがあります。

 

最初にワークアウェイをしたホストは最低3週間の滞在をリクエストしていました。中にはもっと長く、1カ月以上滞在できるボランティアに限ることもあります。

 

私もWWOOFのホストをしていた時に、長期間滞在してくれるボランティアの人がいてくれるととても助かりました。お願いしたいことや家の中の流れなどを伝えますので、滞在日数が長いほどボランティアも作業内容などがよくわかります。

長期ステイができたボランティアとは、家族の行事やイベントなどにも参加してもらえ楽しい思い出があります。

 

リクエストされる滞在期間はホストによってまちまちです。なかには1日でも構わないところもあります。滞在する長さに関係なく、ワークアウェイやWWOOFを通してボランティアをするときには、宿泊費もかかりません。

まとめ

スカイスキャナーで格安チケットを探すのもワークアウェイの公式サイトで、ホストを検索するのもすべて無料でできます。

 

「予算を抑えてどこかへ行きたい。7月ならどこへ行く飛行機が安いのだろうか?」、「学生の頃から憧れていたトルコへ行ってみたい。今から1年の間に一番安く行けるときはいつだろうか?」と、それぞれの夢をスカイスキャナーで調べてみるのにお金はかかりません。

 

ワークアウェイも同じです。

「カナダにワークアウェイに行きたいけれど、どんなホストがあるんだろうか?」「インドでヨガを学びながらワークアウェイできるところに行ってみたい」など気持ちを実現できるホストを探すことは、登録前に誰でも自由にできます。

 

これらのプラットフォームを上手に組み合わせながら活用すれば、格安に海外旅行への夢が実現できます。「いつか海外旅行へ行ってみたい」と思っている人は、公式サイトを開いてみてください。きっと思いを形にする道につながっていくと思います。

 

私の場合はかなり食欲系に傾きますが、「いつの日かドイツで地ビールを飲みながらソーセージを食べたい」「ピザ好きとしては、本場のトロトロアツアツピザを楽しみたい」「台湾の北投温泉で免疫力をアップしながら、おいしい中華も食べたい」など、それぞれ希望があるかと思います。

 

あきらめてしまっては扉が開きません。行ってみたい場所がある人はぜひ、スカイスキャナーとワークアウェイを調べてみてください。

 

 

何度かスカイスキャナーやワークアウェイについて紹介していますので、詳細は別のページを見てください。

スカイスキャナーで海外旅行!基本的な使い方と格安チケットの探し方
「いつか」と思っていた海外旅行がLCCのおかげで、低予算で出られるようになりました。よりお得であなたにぴったりのチケットを見つけるために、スカイスキャナーの使い方や特徴、希望するチケットの検索方法を紹介します。予算内のチケット見つけて、海外への扉を開けましょう。
どっちに登録する?WorkawayとWWOOFの違いとそれぞれの特徴
ワークアウェイとウーフの違いと特徴をまとめています。登録方法、登録料、参加しているホストなどの紹介です。あなたの思い描いている『旅』を実現するために役立ててください。WWOOFの中には16歳でもひとりのボランティアとして参加できる国もあります!
【ビザ情報】WorkawayやWWOOFにはどんなビザが必要?
WorkawayやWWOOFのメンバーになって、色々な国へ旅に出てみようと思ったときに、多くの人が気になるのがビザの問題です。ボランティアとして海外へ行く場合には、どんなビザが必要なのでしょう。イミグレーションを通過する時の心構えと一緒に紹介します。

 

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