Airbnbを利用して、バリ島ウブドで2回目の宿泊をしました。Airbnbの存在は数年前から知っていたものの、サイトの使い方や見方がよくわからず、数週間前にようやく登録をしました。
公的な身分証明書を提示したり、身分証明書と同一人物であるかの証明をしたりする手続きがあります。へそ曲がりな性格も影響して登録完了までにちょっと時間がかかりましたが、今はAirbnbに登録してよかった!という思いでいっぱいです。
2回目もお得に快適に宿泊できた、Airbnbの宿を紹介します!
目次
今まで登録しなかったのが悔やまれるほどお得に泊まれるAirbnb
初のAirbnbは友人家族と一緒に宿泊をするために、なかば『仕方なく』登録をしました。というのも、Airbnbは双方の信頼関係があって成り立つ宿泊サービスです。そのために、宿を利用する側も身分証明書を提示して、本人であることを証明しないと登録できません。
スマートフォンでアプリをダウンロードして簡単登録
私はスマホを持っていません。そのため登録するためにパスポートの写真をデジカメで撮影しました。データーをpcに移し、Airbnbに送りましたがエラー。再度デジカメで撮って、データーを送って、Airbnbまで送信してもまたエラー。
以前にAirbnbのサイトを開いた時に使い方や見方がよくわからなかったために、マイナスの印象を持っていました。「使い慣れているブッキングドットコムなら簡単に宿が取れるのに」という投げやりな思いが、余計に登録作業を難しくしていたと思います。
パスポートがようやく認証されても、今度は自分の写真を取って送る難関がありました。やっぱりエラーが出るので登録をあきらめかけたのですが、息子に事情を説明したら、ものの数分で登録完了。
なんともはやという感じです。
Airbnbを登録した時の様子や初めて泊まったバリ島ウブドの宿の詳細は、別のページで紹介しています。
キッチン付きのファミリー向け宿が3000円台!
今回宿泊した宿にはプールはありませんでしたが、専用のキッチンに3ベッドルームがついた宿?でした。
今までも同じような条件で宿泊をしたことがあります。主にブッキングドットコムを利用することが多かったと思いますが、アゴダやエクスペディアもあったかもしれません。
例にもれずすぐに忘れてしまうのですが、1泊8,000~12,000円くらいだったと思います。台所がなければ、もう少し安く泊まったこともあります。
ところが今回、Airbnbで見つけた宿は使いやすい専用キッチンに寝室が3つ。クイーンサイズのベッド。バスタブはなかったものの、シャワー付きのトイレが4カ所。キッチの目の前には十分にくつろげるリビング。テレビにエアコン。2階からの景色も楽しめます。
写真がうまく撮れなかったのですが、紹介しますね。
中心地からちょっと離れているので、バイクをレンタルするかアプリのタクシーなどを活用する必要がありますが、歩いていける範囲に地元のパサールやご飯屋さんもあります。
今までの1泊の宿代で、3~4泊できてしまいます。
2回目の利用でAirbnbが、ものすごくお得なことを実感しています。あの時友人と一緒に泊まることにして、あきらめずにと言うか子供に手伝ってもらって、登録を完結してほんと良かったです。
Airbnbは格安に宿泊したい人に断然おすすめ
Airbnbのサイトで宿泊先を検索する時に『フィルター機能』を活用すると、より理想に近い宿が見つけられます。1泊ではなく、数日滞在するときには、キッチンがあれば滞在費を抑えられますし、偏りがちな食事を調節できます。
海外旅行に行ったのなら、いたれりつくせりで優雅な時間をすごしたい人もいるでしょう。そんなときには、相応の料金を支払って知名度のあるホテルに宿泊をすれば、Airbnbで探しても極上な理想の時間がすごせます。
キッチン付きの宿に宿泊してさらに滞在費を節約
せっかく安い宿泊先を見つけても、豪華な外食ばかりしていてはいくらバリ島といえども、食費がかさみます。笑
と言うか、観光客がたくさん行く人気のカフェやレストランは、決して安くはありません。メニューを見て「意外と安いかも」と思っても、タックスやサービス料が加算されますので、お店によっては日本で食事をするのと変わらないか、それ以上のことも。
もちろん外食には外食の楽しさがありますが、食材を買ってみんなで食事を作って食べることも楽しい時間です。
今回宿を探すときにもキッチンは重要項目。市場で食材を調達すれば、みんなが食べたいご飯が安くおいしく作れます。
それでも外食の魅力も捨てきれず、一度外でご飯を食べました。そして初のゴーフード?バイクタクシーを利用して『チャットタイム』の飲み物を注文。そして、ウブドの日本食といえば、多くの人が思い浮かべる『影武者』の食事をお持ち帰りしました。
影武者のご飯は数回食べたことがあるのですが、食欲旺盛な子どもたちと行くとやはり私たちにとっては結構な金額です。それでも、子どもたちのリクエストもあり、今回はお持ち帰りをして、宿でまったり夕食をすることに。ちょっと冷めてしまいましたが、十分美味しくって幸せな時間でした。
影武者で食べれば、もち米から作ったブレムを飲みながらおいしいおつまみを食べたのでしょう。今回はお持ち帰り。ブレムは飲めませんでしたが、お腹いっぱいご飯を食べた後に、移動することなく、好きな時に横になって眠れる贅沢がありました。
影武者のご飯が食べられたのも、Airbnbで宿代が想像以上に節約できたおかげです。
Airbnbだって高級ビラに宿泊できる!
もちろんAirbnbには、格安な宿泊施設だけではなく、高級志向を求める人たちのニーズに合わせた宿もあります。ちょっと試しにどんな宿があるのか、調べてみました。
バリ島ウブドに家族で来てゴージャスな宿を探した場合には、Airbnbでは179,169円が最高金額です。ウブドの中心地にあり、12人宿泊できて6ベッドルームに6バスルーム、広~いダイニングにホテル並みのプールがあります。
暖炉に囲炉裏?ジャグジーに、バーベキュースペースもあります。
12人で宿泊すれば、ひとり15,000円くらいです。優雅な時間をすごしたい人には、考えられる料金なのでしょう。
Airbnbのサイトでは、希望する宿泊料金の範囲を簡単に設定できます。その範囲内の宿が紹介されますので、とっても探しやすいです。
シンガポールの宿をAirbnbで探してみると!とほほ
少し前にシンガポールで宿に2泊したことがあります。シンガポールの物価とバリの物価を比べると比較にならないのですが、子供が宿泊できるドミトリータイプの宿がシンガポールにはほとんどありません。
そのため、物価の高いシンガポールで格安な宿を探すのは大変です。前回もブッキングドットコムを活用して、子供と一緒に泊まれる宿を探したのですが、やはり1泊9,000円位でした。
本当は空港泊をしたかったのですが、以前にほとんど眠れない体験をしているために、このときは奮発して宿の予約をしたのです。
シンガポールのチャンギ国際空港での空港泊体験を書いたページがあります。
Airbnbで満足するバリ島の宿に宿泊できたので、「もしや?」と思い、やめておけばいいのに調べてみました。
Airbnbでシンガポールの宿を調べてみると、するとすると驚くほど安い料金でシンガポールに宿泊できます!
コンドミニアムを貸し切りできて、7人で宿泊しても1,700円台です。どういうことなのでしょうか?本当にシンガポールなのか?と思い確認してもやっぱりシンガポールです。
写真もきれいです。口コミも高評価。設備も充実していて、ローケーションも中心部です。
この宿が特別なわけではなく、同じような価格で宿泊できる場所がいくつもあります。
11人泊まれて、1,500円台のところもあります。ここのホストには『スーパーホスト』の称号が与えられています。
恐るべしAirbnbです。
ここまで宿泊費が抑えられるのなら、おいしい中華を食べに「シンガポールにまた行きたいなぁ」と思ってしまいます。
慣れない人には登録はちょっとややこしいかもしれませんが、その価値が十分にあります。これから「海外旅行へ行こう」と思っている人は、Airbnbに登録をして、どんな宿がどのくらいの料金で泊まれるのか見てみてください。
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