選挙でもっと幸せになる!多くの人の幸せを実現する候補者や政党に1票を

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今回の選挙では選挙権がない(在外選挙の手続きをしていない)ので、選挙に参加できません。

 

投票できない代わりに、ひとりでも多くの人が笑顔で幸せに暮らせる世界になるように、ブログ上で私たちひとりひとりに現在を変える力があることを書きます。国の予算やスケジュール、優先事項、近隣諸国との関わり方などを私たちが決められるのが選挙です。

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私たちも暮らせる『美しき緑の星』で!

 

1995年ですので、今から24年前に撮影されたフランス映画『美しき緑の星』のような暮らしがしたいと思っています。

 

 

『所有』という概念がなく、お金や自動車などの『いわゆる文明』はすでに大昔の存在です。草の上で眠り、緩やかな共同体のような暮らしをしています。
どんなに人口が増えようが、世界中の人が幸せに暮らす道はある。
私たち人が自然環境を壊し他の生き物たちだけではなく、私たち自身が暮らす環境を破壊し続けている今でさえも、みんなが笑顔で暮らす世界にできると思っています。

そのために行動をしている人たちの手助けになるようなことをしたい。
未来につながる今が幸せであるように、私もできることをしようと思い今日のブログを書きます。

国や国境はその土地を統治したい人のためのもの?

スペースシャトルに乗って宇宙へ行った人たちは、地球の青さに驚きます。そして、どの大陸を見ても『国境』という線が引かれていないことに気が付くことも。

生まれたときからすでに国が存在しひとつの国の中で生まれると、すでにその国に存在するルールの中で生きていきます。
ものすごく当たり前のことなので、国という存在を疑問に思うことはほとんどありません。

人は助け合って生きています。それぞれに個性がありますので、得意なこと苦手なことがあります。それぞれがそれぞれを補うように支え合うことで、私たちの暮らしが回り、お互いに喜びが生まれます。

幸せを体感するために、私たちは生まれてきました。喜びを分かち合うために、ここにいます。
誰かを傷つけるために生まれてきた人はいません。

 

ひとつの国の中で、ひとりひとりの存在が尊重され、幸せを実感できる暮らしであるのなら、その国が国として存在する価値はあるでしょう。
一部の人が特権を好き勝手に使ったり、国が敷く制度が原因になり、生活が苦しく感じたり、生きる喜びが感じられなかったりする場合はどうでしょう?

生まれたときから存在する『国』とは、誰のためのものなのでしょうか?

 

国が存在し、その国の中で生きていくのなら、国のあり方を選択し決定するのは国民

 

それぞれの国によって、国が進む道を選択していく方法は違います。現在の日本は、憲法で保障されているように『国民主権』です。私たちひとりひとりに日本のあり方を決める決定権があります。

立場や考え方、思想などが違っても、お互いがお互いを尊重することで、ひとりでも多くの人が幸せに暮らせる道を選べます。

 

各市町村から出ている議員や国政を実行している国会議員は、私たち国民の代表者という存在です。私たちひとりひとりの代弁者です。

 

それなのにどうして、現在の議員は2世や3世議員ばかりなのでしょうか?地方自治体の代表を決める選挙はまだしも、国政を担当する国会議員になるために、お父さんやおじいさんからどうして、票や後援会を引き継ぐのでしょう?

国民の代表を決める選挙は限りなく平等であるべきです。私たち国民は思想や宗教、生まれなどにかかわらず、平等であることが憲法で保障されています。

平等であるべき私たちの代表者を決める選挙という制度自体に、不平等さが存在します。

どうして立候補するのに、莫大な資金が必要なのでしょうか?

国民の代表として働こうと立候補するためには、1,000万円以上かかるようです。資金が準備できない場合には、立候補の意思があってもスタートラインに立てません。

 

立候補するのに大きな資金が必要なために、立候補できる人は限られます。財力があり、選挙を応援してくれる団体がもともと存在する人の顔写真ばかりが、掲示板に貼られます。

 

大企業や地元の有力者たちの集まりなどの支援を受けずに立候補する人もいます。ときにはお金を借りて、選挙資金を集める人も。
募金という形を取り全国から支援を受けて、立候補者を立てる流れも生まれています。

立候補者の人柄、公約、その人たちが当選後の国の未来などを見据えて、それぞれが募金できる金額を寄付します。特定の企業や宗教団体などから、大きなお金が動くのはなく、国民ひとりひとりの自由意志によって集められた募金です。

掲げた公約を実行していく形で拘束?されますが、莫大な選挙資金と組織票を特定の集まりから受け取っていません。そのため、当選後に資金を提供した企業などに有利になるような政策を行使したり、見えないところで便宜を図ることもありません。

確実に存在する組織票以上に私たちの意思を反映させるためには、得票率が鍵です。組織とは関係のない人が、ひとりでも多く投票することです。

投票率が低ければ、確実に集められる組織票を持っている政党が断然有利

 

もしかしたら、特定の政治団体や宗教団体から、選挙の応援を依頼されたことがある人もいるのではないでしょうか?
私は、何度かサポートをしてほしいと直接訪問を受けたことがあります。まったく知らない人のこともあれば、会えば挨拶をするような知り合いであったこともあります。

 

デモや署名運動も大切な意思表明の手段です。

 

それでも、実際に国政を動かすのは選挙の1票です。

 

そのために、すでに大きく確実な組織表を持っている団体でさえも、地道に周りの人に声を掛けて、選挙で応援してもらえるように活動をします。

 

投票率が低ければ、確実に投票に行く組織票を持っている候補者が全国から当選します。

 

2014年の衆議院選挙の投票率は55%と言われています。ふたりにひとりしか投票しない割合なら、確実に組織票を持っている政党から立候補した人ばかりが当選します。このまま現政権が動かす政治が続けば、3カ月後の10月には消費税が8%から10%になります。

ありとあらゆるものに『消費税』という名目で、10%の税金が徴収されます(食品など一部8%のまま)。しかも、集められた消費税の使われ道が不透明です。どうして、これだけ税金を支払っているのに、生活保護を受けられない人や年金の支給額が減り受給年齢が上がるのでしょうか?

 

2014年の衆議院選挙で現政権に投票(比例区)した人の数は、1765万人です。連立を組んでいる党を合わせると2500万人くらいになります。

これらの人たちは、消費税がどんどん上がるのに、福祉や暮らしに反映されない政策を進める政党にどうして投票するのでしょうか。

 

理由はひとつではありませんが、それでも確実に恩恵を受けている人がいます。消費税が10%になっても、収入や暮らしに影響を受けない人がたくさんいます。

 

2014年の選挙で投票に行かなかった人の数は、約4922万人です。現政権に投票した2倍の人たちが選挙に行っていません。たぶんですが、この4922万人の内ほとんどの人は、現行の政策から恩恵なり還元なりを受け取っていないのではないでしょうか?

 

現在の政権に投票した人の2倍の人たちが、国のあり方を変え、幸せを実感できる暮らしに変える原動力です。

 

消費税廃止を掲げている政党があります。

導入されて30年たつ消費税は大企業の法人税代わり

1989年4月から消費税が始まりました。

消費税が始まったばかりの頃は3%でした。そしてこの3%は大企業が競争力をつけるためという理由で減税処置された、法人税の減額分に使われたと言われています。

大きな企業ほど法人税が低く、中小企業のほうが高い利率の法人税を収めています。そして国民からは、いろいろな名前をつけて、税金という形でお金を集めています。

 

このまま行くと、2019年10月から消費税が10%になります。

そして日本経団連は10%ではなく、19%まで上げることを提案しています。経済同友会という集まりは、22%を要求しているようです。

 

意味がわかりません。
消費税があることで、買い物をするときに考えます。これ以上消費税が上がれば、毎日の買い物が家計に重くのしかかり、経済の循環が鈍ります。
私たち国民にとってなにかいいことがあるのかわからない消費税ですが、回り回って企業の利益も下がると思うのは、単純な思考なのでしょうか。

 

国の舵取りを大きく変えられるのが選挙

今の生活を変えたい!
ひとりでも多くの人が幸せに暮らす環境や政策を築きたい!

と思ってもも、それならと立候補できる人、する人はなかなかいないでしょう。

 

それでも、幸せな暮らしを実現するために行動するチャンスが選挙です。

人の幸せは国のあり方とは違う次元にあると思う人もいるかと思います。それでも、国の中で暮らす以上、多かれ少なかれ影響を受けます。

 

今は以前と違いさまざまな手段で情報が集められます。

以前はラジオやテレビ、新聞が主体でしたが、今はインターネットがあります。広く公正な情報を集めて、一部の人を優遇する政策ではなく、あなたとあなたの家族も、となりで暮らす人たちも、道でちょっとすれ違った人たちも、みんなが幸せになれる政策を打ち出している候補者を見つけましょう。

誰かが幸せになることで、誰かの幸せが減ることはありません。

ひとりでも多くの人が幸せを実感して暮らせる道がきっとあります。そんな展望を公約として掲げ、実行していこうとしている人たちや政党に投票して、私たちの暮らしを変えられるのが選挙です。

今この瞬間から、幸せを実感していくために、国のあり方の舵取りをしていきましょう。

在外選挙の手続きを始めます

以前は必ず、投票していました。

でも、国の政策や政治家が向いている方向が本当にサポートを必要としている人たちには行かず、わずか数%の一部の人たちに有利な国のあり方が変わらないことを虚しく感じていました。

 

選挙で暮らしを変えられるという思いをどこかにおいてきたまま、それでも気になるので政治や選挙などに、ちょっと距離をおいて見つめているだけでした。
私があきらめてしまったような現実を見ても、前向きに行動して声を上げ続けている人たちがいます。

最近は現在の政権にマイナスな発言を少しでもすると、予想もしないような力が動くことがあります。それでも、今と明日のために行動をしている人がたくさんいます。
誰も誰かを不幸にしようと思って生まれてきません。笑顔を交換して幸せに満たされる暮らしを始めるために、立候補をしてサポートをしている人がたくさんいます。

 

選挙と人の幸せ?が結びつかない人もいるかと思いますが、政党や議員によって税金や保障、環境問題、お給料などが決まっていきます。平和憲法である日本国憲法でさえ、変えられてしまう可能性があります。

子供を育てながら40歳になってようやく、『奨学金』の返済が終わった人がいます。こういうお金を奨学金と呼ぶのでしょうか?

 

奨学金徳政令を公約にしている党があります。

 

年金の受給年齢を75歳にする選択できる案も浮上しているようです。年金を75歳から受け取る選択をする人はいるのでしょうか?

たとえその人が選んだとしても、それは当初の年金とはまったく別物ではないでしょうか。

年金の財源を確保するために、6月10日に開かれた衆議院の予算委員会で、首相に質問をしている動画の再生回数が7,411,311回を超えました。大企業の法人税を上げること、株などで莫大な所得を増やした人の所得税を確保する提案を聞いた2019年7月20現在の首相の返答まで確認できます。

 

前回の選挙のときにも在外選挙の手続きに2ヶ月かかることがわかり、結局選挙に参加できませんでした。そのときにちゃんと行動しておけば、今回投票できました。今回も投票しようと思ってはみたものの、2ヶ月かかることをすっかり忘れていて、投票できません。

今回の選挙では投票はできませんが、平等に幸せがいきわたる国にしたい。

 

来週、領事館で在外選挙の手続きを始めます。
秋に総選挙があるのでしょうか?

 

もちろん人としての根本的な幸せは、政治に左右されないかもしれません。
でも、多くの人が暮らしやすい環境づくりに政治は大きく関わります。みんなが幸せになる暮らしを作るために、選挙への希望をまた抱いていきたい。

ひとりひとりの意識が変われば、美しき緑の星のような幸せを感じるために必要な物に囲まれた世界を築けると思っています。誰もが生まれてきたことを幸せに感じられる国に、地球にできると。

 

在外選挙の手続きはまた別のページで紹介します。

 

幸せと平和はセットです!記2019年終戦記念日(敗戦記念日)

世の中には、今も昔も『戦争をしたい人たち』がいます。それぞれに理由があるのでしょうが、きっとどの理由も多くの人たちには理解できる内容ではなく、どちらかというとものすごく利己的で感情的なものなのではと思います。

 

私は、「そんなに戦いたいのなら、戦いたい人達が集まって自由にすればいい」と思っています。そういう人たちのほとんどは広大な土地を持ち、立派な家などなどがあるでしょう。無理やり若者を『〇〇のため』などどあおったり、大学などの授業料の支払いを奨学金と名付け、返済できなければ軍に入隊する流れを作ったりするのではなく、戦いたい人戦争をしたい人が1カ所に集まって、正々堂々と戦えばいいと思っています。

 

いくら自分たち名義の土地であっても、自然環境に負荷が残る核兵器などは困ります。フェンシングでも剣道でも、レスリングでも、それぞれの得意分野を生かしてもいいですし、もしかしたら策略などを前面にしたい人もいるかもしれません。

平和憲法を書き換えて、軍事的な国力を上げる必要性をアピールしている政治家や会社の利益をもっともっとあげて市場を独占するために、戦争の必要性を訴えている人たちこそが、みずから自主的に1カ所に集まり、ルールを決めるでもいいですし、無法地帯で実施をするでもいいです。

戦争を望まない人、わけのわからない作られた理由で人を傷つけたくない人たちを巻き込まずに、自由にどこかで思う存分、戦ってください。

戦うこと、人の命を犠牲にしないと何かができないと思っている人たちは、自身で実践してください。

 

それでも、実際に戦いを始める前に、そんなことをしても何にもならないこと。幸せの『し』の字も感じられないことに気がついてほしいと望みます。

 

私たちは誰もが幸せになるために、幸せであることを実感するために生まれてきました。そのためには、世界が平和であることが大前提です。

何人であろうと、どの宗教を信じていようが、お互いがお互いを尊重する気持ちを持つことで、平和が築けると思っています。
次回の選挙では、私たち自身の暮らしを守りながら、隣国や世界の国々と平和を築いていく意思を持った候補者や政党に1票を入れることが、私たち自身の幸せにつながるのではないでしょうか。

 

 

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