普段はどこかへ出かけても、食べ物以外にはあまり興味がわきません。それでも今回の台湾旅行では、娘と一緒に台湾雑貨を見てきました。「自分用にと友達のプレゼントにほしい」と、雑貨屋さんを2軒回りました。
独特のデザインや色使いが素敵で「これならお土産やプレゼントに買っていったら、喜ばれるだろうなぁ」と思いました。
そんなお店を2軒紹介します。台北に行かれたときには、ぜひのぞいてみてください。
台北でおすすめしたい雑貨屋さん!『印花楽』と『雲彩軒』
久しぶりに小物や雑貨などを見て、なんだかワクワクしました。ついつい食欲にばかり走ってしまう傾向があるので、海外旅行へ出かけてもお土産を探すときにも雑貨類にはあまり気持ちが行きません。
今回台北で寄った雑貨屋さんは、普段食欲に偏りがちな人もきっと「楽しい気分になるのでは?」と思います。
ラオスのルアンプラバーンの夜市にも、ラオスの雑貨がたくさん売られていました。象をモチーフにした小物や手漉きの紙で作ったランプシェードがとっても素敵でした。
布製の小物が楽しめる『印花楽』
『印花楽』は、台北周辺にいくつか支店があります。私たちが訪れた印花楽は、『中山駅』から徒歩10分ほどのところにあります。
中山駅から歩いてすぐの場所にも、『キルト専門』の印花楽もあります。
今、あらためて地図を確認してみると中山駅から歩いても、台北駅から歩いても同じくらいの距離のようですね。
もう少し広いお店かと思ったのですが、こじんまりした店内に台湾の雑貨がたくさん並んでいます。
割引されている小物もありますが、思っていたより値段がします。始めからこれくらいと思っていけば、買える範囲かと思います。ふふ
値段が書かれているプレートが小さくて、見えないかと思います。
木箱に入っているがま口は、『500~1800台湾ドル』です。日本円にすると約1,800~6,500円です。
私が自分に買うとしたら、とっておきのプレゼントですねぇ。
布の良さは汚れてしまって洗えますし、ほつれてしまったら繕えます。長く使えるのがいいですね。
ペットボトル入れは『390台湾ドル』、1,400円です。
印花楽の営業時間は、9時半~19時です。
雲彩軒
『雲彩軒』は、中山駅を挟んで『印花楽』とは反対側に進みます。
すぐ側に公園があるので、長男は表で待つといって中にはいりません。次女も途中で飽きてしまったようで、一緒に表で待っていました。笑
そうなんですよねぇ、買い物って意外とみんなの興味や歩調を合わせるが簡単ではありません。
お店の大きさは印花楽と同じくらいですが、雑貨の種類は『雲彩軒』のほうが豊富です。
ちょっと大きめですが、魅力的なピアスです。ピアスだけではなく、イヤリングもあるようです。中に入っているお花は、本物なのですねぇ。定価は『690台湾ドル』、2,500円。
左側の花鏡が『260台湾ドル』で940円、右のがま口が『280台湾ドル』なので1,020円です。どちらも可愛らしですね。
ポストカードの種類も豊富です。最近はハガキを出す機会は減りましたが、旅の思い出にもお土産にも気軽に買えます。
マスキングテープがたくさんあります。写真の3倍位の種類が売っています。
これは、どちらも『あぶらとり紙』ですね。
雲彩軒には、ナチュラル系の石鹸も売っています。
石鹸ですが『良いご縁を招く』効果もあるようです。
日本語で紹介が書かれているので、うっかりすると『日本の雑貨屋さん』かと思ってしまうほどです。定員さんも日本語がとてもお上手で、時折商品の紹介をしてくれます。でも、伝えたいことを教えてくれたあとには、すぐにスッと引かれるので、ゆっくり小物を見ることができますよ。
天然素材を使った櫛もあります。120台湾ドルなので、500円しません。このときも気にはなったのですが、娘がいらないと言うので買いませんでした。やっぱり「いいなぁ」と思うので、次に行ったときには買いたいです。
印花楽から雲彩軒へ行く途中におでんの屋台で腹ごしらえ
長女は行ってみたいお店に行って、気に入った雑貨を購入できてとっても大満足です。ところが、次女はそういうわけには行きません。一緒に来てはみたものの、途中で退屈になりますし、お腹も空きます。笑
そんなんで、印花楽から雲彩軒へ向かう前におでんを食べました。長女はナチュラルコスメのお店も行きたいから、「おでんはいらない」とひとりで先へ行ってしまいます。
台北のおでん屋台です。調度12月だったので、歩きまわっていたとは言え温かおでんはごちそうです。
具材は、だいたいひとつ20元です。70円ですね。どれもこれも美味しそうですが、雲彩軒へ寄ったあとに飲茶を食べに行く予定でしたので、3品だけ買ってその場で食べました。
巨大な大根がとても美味しかったのですが、出してくれたお茶も驚くほど絶品でした。かわいい紙コップは印花楽にも一緒に来なかった、長男へおみやげにもらっていきます。ふふ
美味しいお茶とおでんでホッとひと息ついたので、さぁ長女が待っている中山駅そばの『新光三越』へ向かいます。
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