台北で小籠包と言えば『小上海』!美味しい烏龍茶と一緒に飲茶を楽しもう

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シンガポールの点心も美味しいですが、やっぱり台湾の小籠包も格別です。ああ~今思い出しても、幸せな気分になります。笑

 

今回の台湾滞在で食べた小籠包の中でも、超有名店の小籠包を紹介します。ここのお店は大きくてお肉も肉汁もホタテ汁も、ぎっしり詰まっている小籠包が好みの人に特におすすめです。

そして松山空港からすぐぞば!桃園空港ではなくて、松山空港を利用する人はかなり羨ましいです。

 

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台湾人にも人気の『小上海』の魅力は美味しさと価格

 

台湾は美味しい点心のお店が、たくさんあります。小籠包屋さんのはしごだって気軽にできます。今日紹介するお店『小上海(シャオシャンハイ)』は、地元の人から絶大な人気を誇る創業30年が経つ点心の老舗です。

 

 

松山空港から徒歩15分!

 

『小上海』へ行ったときには、全く気がつきませんでした。徒歩15分圏内に松山空港があったなんて。

 

松山空港は台北の街なかにあることは知っていましたが、小上海があったエリアはごくごく普通の住宅地でした。公園があって学校があって、食べ物屋さんや商店、お洒落なレストランも点在しています。

 

どうやら松山空港でチェックインをした後に、小上海へ飲茶をしに行く人もいるようです。

荷物を預けて身軽になったあと、台湾を出発する前に小上海で飲茶タイムなんて、幸せですよねぇ。

 

私たちは小上海へ向かうときには、中山駅にいました。ですので、松山空港駅を通る『文湖線』ではなく、『松山新店線』に乗って『台北小巨蛋』駅で下車しました。台北小巨蛋駅から歩いても、徒歩10分くらいです。

 

台北小巨蛋駅は上の地図には載っていませんが、小上海を挟んで松山空港とは逆の方向です。

 

小上海の営業時間は、10時半~14時半と16時半~21時です。お昼ご飯のあと、一度お店が閉まります。「松山空港から行ってみよう」と思っている人は、特に気をつけてください。

 

 

小上海の小籠包はボリューム満点!ベジタリアン小籠包もあります

 

小上海は台湾人だけではなく、日本人の間にも熱烈なファンが多いお店です。そのため、台湾や小上海が初めての人たちに向けて、日本語のメニューも用意しています。

 

 

下の写真は英語版です。日本語で説明されているメニューもお店にはありますので、安心してください。

 

注文は自分たちで食べたいものを選んで、記入していきます。口頭で伝えなくていいので、言葉の心配もありませんね。

 

 

小上海の飲茶は3種類です。どれも10個入りで140台湾ドル、約520円。注文表の上の3つです。(2019年12月)

 

小籠湯包/ホタテのだし汁がたっぷり入っています
菜肉蒸餃/ニラと豚肉がぎっしり
花茹素蒸餃/しいたけとニラに干したお豆腐が入っているベジタリアン飲茶

 

どれも美味しかったですが、やっぱり一番は小籠湯包かなぁ。どうも、熱いうちにと頬張ってしまいます。もう一度行って、今度はじっくり味わいたいです。ふふ

 

生姜や唐辛子を加えてアレンジできます

 

小上海は小籠包だけではなく、麺類やチャーハン、ちまきやデザートなどのメニューもたくさんあります。

 

 

ちまきもとってもジューシーで、もち米がモチモチしています。

 

 

野菜の小鉢もいくつか種類があり、冷蔵庫から自分で取り出します。

 

生姜も同じです。生姜なしでも美味しいですが、やっぱり薬味があると、小籠包の美味しさが引き立ちます。自由にお代わりできるので、生姜たっぷりが好きな人も安心です。

 

烏龍茶もセルフサービスです。やっぱり台湾のお茶は、美味しいですね。今度はお土産に美味しい台湾のお茶を探したいです。

 

辛味を加えて小籠包を楽しみたい人には、唐辛子があります。

 

次回は注文したいチキンスープ

帰ってきてから小上海の情報を見てみたら、ものすごく美味しそうな写真を見つけました。

チキンスープです。

 

麺類も種類があり、何で食べておかなかったのかと思います。やっぱり、もう一度行く!ということなのでしょう。ふふ

 

次に台湾へ行くときには、3回目です。台湾のおいしい食べ物を目の前にしても、もう少し冷静にいられるかもしれません。また、台湾へ行ったときには台湾情報をお伝えしますので、読んでくださっている方が台湾へ行くときに役に立ったら嬉しいです。

 

いつの日か台湾でもひとり小籠包

 

数ヶ月前に、シンガポールで『ひとり飲茶』を楽しみました。ぜひ近々、台湾でも『ひとり飲茶(小籠包)』も楽しみたいです。子どもたちと一緒の飲茶ももちろん、美味しいです。それでもひとり飲茶は、ひとり飲茶にしかない楽しみもあります。(半分はお茶ではなく、ビールがお供です)

 

『ひとり小籠包』だって美味しい!シンガポールでおすすめしたい中華料理
シンガポールでのトランジット時間を活用して、飲茶を食べてきました。しかも『ひとり飲茶』です!行ったことのあるお店なので、値段もわかっていますし入りやすかったこともありますが、『ひとり飲茶』とっても至福の時でした。飲茶をはしごしたときのシンガポール情報をお伝えします。

 

このページに載せるために、自分の書いたシンガポールの飲茶編を読み返してみました。それで気がついたのですが、『飲茶と小籠包』を同じように使っています。

つい、言葉を曖昧にと言うか、よくわからずに使ってしまうことがあります。飲茶と点心、小籠包の違いを調べてみました。

飲茶と点心、小籠包はどう違う?

 

私は点心という言葉は、あまり使ったことがありません。飲茶と小籠包を区別しないで使ってしまう人よりも、飲茶と点心の違いがわからないことが多いようです。

私は、飲茶と小籠包の違いさえも曖昧にしていましたので、この3つの違いを調べてみました。

点心/もともと点心は、お腹が空いているときに食べるおやつや軽食を指す言葉です。そして、主菜とスープ以外の食べ物を点心とも言います。ですので、餃子や春巻き、肉まん以外にも杏仁豆腐、ケーキやクッキーも点心に含まれます。

ですので、小籠包は点心のひとつに入ります。

飲茶/飲茶はちょっとびっくりしたと言うか、新しい発見です。飲茶は食べ物を指す言葉ではなく、お茶を飲みながら点心を楽しむこと、食べることを飲茶と言うようです。ですので、「今日の夕御飯は飲茶を食べに行こう」とはならずに、「夕食は飲茶をしよう」のほうが適切です。

小籠包/マントウ(小麦粉を発酵させたもの)に豚肉やニラなどと一緒に、スープが入ってるものが小籠包です。

 

また台湾に行って飲茶を楽しみたい!豊富な種類のある点心の中で、やっぱり小籠包が一番好きなので、次回も小籠包で飲茶を堪能したいと思っています。ふふ

 

 

 

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