子供にも大人気!食べやすい『マクロビおやつ』の作り方~玄米おかゆパン~

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子供はもともとが陽性なので、陽性気味の玄米は必要ないこともあります。無理に食べさせることはありません。外食が続いたあとや、手作りのご飯をしっかり作る余裕のないときには、ちょっと玄米を食卓に乗せると、体をきちんと動かすためのミネラルやビタミンをしっかり補充できます。

慢性的にミネラルやビタミンが不足しているのは、現代に暮らす子供も大人も同じです

玄米が持つ微量栄養素で不足している栄養をを補充できます。体の機能がしっかり働くようになると、遊びや勉強にも、集中できるようになりますよ。

多くの人にとって玄米の魅力は想像以上だと思います。玄米の持つ栄養パワーを紹介しているページを乗せておきますね。

玄米で一物全体食!豊富な微量栄養素はダイエット効果も盛りだくさん
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ここでは、子供が食べやすい玄米のメニューを紹介しますの。子どもたちの様子を見ながら、子供の元気を取り戻すために作ってみてください。

 

 

おいしく玄米が炊けたときにこそ、食べてほしいのが『おむすび』です。

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夏なら梅干し、寒い季節におすすめはお味噌のふりかけ

 

 

お腹が空いているときに、やっぱり美味しいと思うのは手で結んだおむすびです。

 

初心者必見!週1の玄米食で免疫力をアップして健康になるための炊き方
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「どうやら女性の方が乳酸菌が多い?」らしいので、お母さんが結んだおむすびのほうが美味しくなるようですよ。

 

おむすびを結ぶときにお塩を手につけるかと思いますが、真夏におすすめしたいのが『梅酢』です。梅酢で手を湿らせて結ぶとさっぱりとした味になり、暑いときでもとっても美味しく食べられます
梅干しを入れない塩むすびのときだって、梅酢で結ぶと味にアクセントが生まれるので、時々試してみてください。

 

殺菌効果もあるので、特にお腹を壊しやすい夏におすすめです。

 

手元に美味しいお味噌と油、厚手の鍋があるようでしたら、手作りのお味噌のふりかけを作っておくと忙しい朝にとっても重宝します。

 

お味噌のふりかけの作り方

 

必要な材料はお味噌(できれば2年味噌のように長期熟成してあるもの)、油(そのときにある良質なもの)、あればごま(炒ってからすってあるもの)です。

 

焦がさないことが大切なので、厚手のお鍋やフライパンを使ったほうが作りやすいです。油と同量のお味噌を混ぜながら、お好みのパラパラ加減になるまで炒りあげていきます。もしごまがあるようなら、お味噌の半分の量ぐらい入れると、栄養価も高まり美味しさアップです。

 

作り方も簡単です。
ヘラを使ってひたすら水分を飛ばしていきます。30分~1時間続けると、ふりかけのようにパラッとしてきますが、それは、その時の都合に合わせればいいと思います。20分しかできなければ20分でいいと思います。

 

お味噌のふりかけができれば、おむすびの中に入れてもいいですし、ご飯と混ぜ合わせてから結んでも美味しい。おかずがなくても、ご飯とお味噌のふりかけがあれば、忙しい朝なら朝食としては十分だと思います。

 

夏場はお味噌のふりかけににんにくを加えるのもおすすめです。おろしても細かくしても、お好みで試してください。ただ、にんにくはものすごく陰性なので、マクロビをしている人の中では避けている人もいます。

 

おむすびは、ツナマヨや鮭でないと食べない

 

子供によっては、すでにツナマヨの美味しさを知っているときには、なかなか塩むすびや梅干しおむすびに魅力を感じないと思います。

 

それはそうだと思います。

 

だって、ツナマヨのおむすびは美味しですもん。わが家でも、時々手巻き寿司をしましたが、やっぱりツナマヨは大人気でした。

 

そんな時にも、美味しく炊けた玄米のおむすびも並べてみてください。子供の体は、私たち大人よりとても正直です。隣に並んでいる、玄米結びを食べたいと体が反応すれば、子供は自然と手を伸ばします。

子供に魅力的だと感じてもらうためのポイントは、あまり大きく結ばないこと。大きいと全部食べられないから、やめておこうとなってしまいます。まずは、小さなおむすびをいくつか並べてください。

あとは、ものすごくお腹が空いているときに選択肢を並べずに、玄米むすびだけをテーブルに並べておくと、食べてみようかなぁと思うかもです。

 

(私は、玄米と動物性のものとの組み合わせは、あまりおすすめできないと思っています。ただ、中には、玄米と一緒にお肉や魚、チーズなどを食べる人がいるので、これもお好み?もあるかと思います。)

 

お腹空いている時をねらって、玄米粥パンを出してみよう

 

戸棚を開ければスナック菓子やカップラーメンが入っていて、子どもたちが自由に食べられるの環境なら、手作りした夕ご飯も食が進まないことがあるでしょう。玄米でなくても、ご飯を美味しく食べる秘訣は、お腹が空いていることです。

お腹を空かすことがご飯を美味しく食べるコツ

 

ずいぶんと前に、子供が「ご飯を食べてくれない」「どうしたらいいか」と友人に言われたことがあります。うちの子たちは、ものすごくご飯を食べていました(極端に言うと、ご飯と野菜しかないのでご飯と野菜を食べないと、食べるものがないという現状もありました)。

 

食が細い子供にムリに食べさせることもないと思っていたのですが、よくよく見てみると、のどが渇いたときに水でなくジュースを飲んでいるのです。普通に売っているジュースなので、砂糖などの甘みなどがたっぷり入っています。

 

それは、お腹もすかいないしご飯も食べる気にならないと、すぐにわかりました。

玄米おかゆパンの作り方

 

玄米おかゆパンの作り方はとっても簡単です。パンと言っても発酵させる必要はないので、酵母もいりません。

 

必要なのは、玄米粥です。

 

本当は、朝や前日に作った玄米粥の残りがあるといいのですが、玄米おかゆパンを作るために、玄米粥を作ってもいいほどこのパンは子供が大好きです。

 

玄米粥、小麦粉(あれば地粉)、塩に、レーズンです。

 

玄米粥の硬さによっては、お水も加えてください。お茶碗1杯の玄米粥が残っていれば、フライパンでちょうど1枚分のおかゆパンが焼けます。トロッとするくらい(お好みで)まで、小麦粉を加えて、塩とレーズンも入れて、油を敷いたフライパンで焼きます。

 

蓋はする必要はないと思います。表面もなんとなく火が通ってきたところで、ひっくり返して、5分ほど焼けば出来上がりです。甘みはレーズンだけで十分です。ただ、レーズンを買うときに、オイルコーティングされていないを選びましょう。

オイルコーティングされたレーズンは残念ながら、美味しくありません。このレーズンを食べてしまうと、子供がレーズン嫌いになります。

 

玄米おかゆパンはおやつにぴったりです。一度美味しさをわかってしまえば、きっと自然と手が伸びるはず。体に必要な栄養素が、たっぷり入っているのですから。

 

まとめ

 

口当たりの良いお菓子や、癖になりやすいスナック菓子を食べ始めるのは、1日でも遅くすることをおすすめします。

 

一番上の子なら、お菓子を与える時期などを調節しやすいのですが、2番めや3番めになると、上の子がすでに食べ始めているので、まだ小さいうちから、刺激や添加物の強いお菓子を食べる機会が増えます。

 

市販のお菓子の「おいしさ」を知ってしまう前に、食べ物本来の美味しさに触れることはとても大切だと思います。それでも、すでに添加物がしっかり入ったお菓子に慣れ親しんだあとでも、子供が玄米を美味しいと感じることは、必ずあります。

 

それには、ポイントはお腹が空いていること。ちょっと小腹がすいているくらいでは、やっぱり口当たりのいい市販のものに手が伸びてしまいます。思いっきり遊んで、お腹が空いているときに、美味しく炊けた玄米のおむすびやおかゆパンを出してみるのがポイントです。

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