ルアンパバーンに滞在中に出会った『一番おいしいご飯屋さん』を紹介します。ナイトマーケットやメイン通りではないところにあるので、観光客と言うより、地元の家族や学生でにぎわっていました。
2017年の12月から3週間、ルアンプラバーンにある『ナムカーンプロジェクト』でワークステイをしていました。『Workaway』に登録をしてナムカーンに申し込みをして、約3週間3人の子供と一緒にボランティアとして滞在しました。
そのときの時間は私にとっても、子供たちにとってもかけがえのないものになりました。ルアンプラバーンは世界中から注目を集めているので、他の国々から来たボランティアたちとの出会いも、とても大切な時間になりました。
そして、一緒に畑に出たラオスタッフ達の素朴な優しさ、彼らの透き通った輝く瞳は、きっとずっと忘れることはないと思っています。
あっ、ご飯やさんの紹介でした。そのナムカーンでの3週間の滞在後、2泊ルアンプラバーンの町中に泊まりました。その時に出会った、とってもおいしいお店を紹介します。
町の中心に向かって歩いているはずだったのですが、いつも道案内をしてくれる息子が宿に残ると言うので、娘ふたりと私の3人で宿を出発して町中へ向かいました。何度か歩いているので(息子の後ろを)、迷わずに行けるだろうと思っていました。
でも、どこでどう間違えたのか見たことのないところに出てしまったので、とりあえずわかるところまで戻ることにしました。でも「きっと何か理由があって、この道に来たのでは?」と思いながら、歩いていると地元の人でにぎわっている食べ物屋さんがありました。
お昼ご飯を食べるところは決めていたのですが、せっかく迷ったので入ってみることにしました。
厨房が通りに面しているので、おいしそうな食べ物を作っている様子が良く見えます。お店の中に入るとすぐにメニューを持ってきてくれました。その、メニューには、英語の説明がありますし、写真も載っています。どれにしようか迷ってしまうほど、どれもおいしそう。
予定していたお店でも娘達は「ご飯を食べたい」と言うので、ここでの注文は2品にして、3人で分けることにしました。
運ばれてきたお料理は期待以上に、とってもおいしかったです。しかも、ご飯ものにはスープまでついてきました。これで、1品15000キープ。約180円です。
(あああ~また行きたいです。)
始めはあまり興味なさそうだった娘達も、ひと口食べたら止まりません。すると、一番食べたがっていた、私よりも子供たちがたくさん食べることになるんです(笑)。
宿で待つ息子のお持ち帰りもここのお店に決定です。町中を散歩したあとに、また寄ってから帰りました。
もう一度このお店でご飯を食べずにルアンプラバーンを出発できなかったので、もう一度行きました。本当は、空港での朝ごはんもこのお店でお持ち帰りをしたかったのですが、出発したい時刻には開いていませんでした。残念。
でも、その分、食べたいものを堪能したので大満足。あの時、道に迷わなければ、出会えなかったお店です。ぜひぜひ、ルアンプラバーンに行ったときには、寄ってみてください。
写真には乗っていませんが、ラオビールと一緒に食べるともっと美味しいですよぉ。
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